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いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか

なぜ私たちは生きるのか?分子生物学が導き出した「身も蓋もない人生の結論」

・私たち人類は生存競争を勝ち抜く中で高度な社会性を身につけてきた。しかし、そのような社会性は決して洗練されたものではなく、猿と同じように敵対心や悪意に満ち溢れたものである

・分子生物学は、人間が猿から進化したのはDNAの複製過程で起こる物質的なエラーの集積の結果に過ぎず、人間存在は決して特別なものではないという身も蓋もない結論を私たちに提示した。

・このように人間存在が無意味であると知った上で、いかに生きるのか。この問いこそが立花隆が私たちに残した「生きるということの哲学」の真髄である。

自殺するのは悪いことじゃない!?目からウロコの立花隆流「死の哲学3選」

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