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《中間報告》【実験】仕事への情熱を失ってしまったフリーランスが仲間と協働することで情熱を再燃させることができるのか?

はい9月です。
前回の記事は6/30。
毎月末に集計して報告を、、と意気込んでいたのはどこの誰だ?
情けない感じで中間報告致します。

指定企画『生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?』
https://note.com/lab_lancers/n/ne7553400c4a4

実験の目的と背景などこちらの前回の記事からご覧ください
https://note.com/cheeky_carp9784/n/n94d043ddac2b


◆検証していること

ブランクがあって無気力に陥っていても「研究員制度」を通して社会性と自信を取り戻せるか?

「人の目がない=社会性を失っている、もしくは希薄な状態」
なのではないかと考えます。
『生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?』を通して社会と繋がり、「私も社会の役に立っている」「ブランクがあっても仕事に繋げられる」という自信を取り戻すことができるのか?
を検証しています。

◆活動の概要とこれまでの経過

①毎日Slackを覗きにいく
研究員制度の連絡やつながりはSlackを使用したやりとりとなっているので、こちらを毎日覗きに行くことで、仲間が活動している様子を確認し自分のモチベーションアップに繋げる。
 →ほぼ達成:毎日はさすがに見にいけてないが、80%近く達成できている

②できるだけ毎日仕事に繋がる活動をする
・ランサーズのパッケージ出品を整備する
 →達成率0%:
何パターンか準備はしたが、それを受注したいか?と自問
  したときに、その先が止まってしまい出品には至らず。

・ランサーズのコンペに参加する
 →一応達成?:2ヶ月で5件に参加。採用件数は0。
  こちらは具体的な検証方法を考えてなかったので達成率は不明。
  参加するという条件は達成している。

・研究員制度でお手伝いできそうなものがあれば参加して勉強させてもらう
 など、何かしら未来に繋がる活動をする。
 →たぶん達成:
  
・8/25に行われた「掛川100景」意見交流会に参加。
  ・8月定例ミーティングの告知画像を作成。など。
  戦力にはなれていないが自分の糧にはなっている。

③活動を手帳に記して可視化→自信に繋げる
日々の「やれてなさ」にフォーカスしがちなので「やったこと」を自分に見せることで自信に繋げていく。
 →達成率30%:手帳に毎日記入する習慣がつけられていない。

◆実験の測定方法の中間報告と修正

  • 活動内容と時間を毎日記録
     →手帳に毎日記入することがそもそもできていない:
    現在アナログ手帳を使用しているが、デジタル併用も考えていくべきか?
    日記(ログ)を残す習慣化を再考する必要がある。

  • 毎日の記録をひと月ごとに集計・分析
     →まずは日々のログから。:集計どころではありません。。

  • できれば前日に翌日の活動予定と時間を決め、予定とログをつける
    (時間が多ければ良いのではなく、やれたかやれなかったかを見るため)
     →これができていない!:
    寝る前に取り組もうとしていたが、やると目が覚めてしまい翌日に響くので結局やれず終い。取り組む時間帯を再考する必要がある。

◆中間報告総括

 モチベーションがないのは「仕事」そのものに対してではなくデザイナーとして自分の中に今後の展望がないのでは?と思い始めています。
研究員の活動としてはまだ実質2ヶ月半ほどですが、他人の役に立ったり一緒に何かを作り上げていくことは楽しいし、喜ばしいことだと感じられることができる有意義な時間でした。
一方で自分からデザインのためにあれこれ動くのは腰が重い。
依頼があったり必要な場面では喜んで活動できるんですけどね〜。
デザインが嫌いになったわけでもないけれど、方向転換する時期が来たのかなーという感じです。
 それとは別で(長年の問題でもあった)予定とログが続かない問題は今回も問題を残したまま次へ進みます。
手を変え品を変え、何年も試行錯誤してるんですけどね。
治りませんね三日坊主。
ただ今回見えてきたのは「見えるところに予定が書いてないと忘れる」ということ、そして「見える状態なら思い出せる」ということです。
スケジュール帳に書いてても忘れることがあるけど、PCに付箋を貼って常に見える状態なら大丈夫、思い出せる。
どんだけポンコツ‥
でも「ログを書く」って貼ってもやれないんですよ〜。謎。

 次の課題は「どうやってログを書く習慣をつけるか?」と
「デザインじゃないなら、どこに情熱を注ぐことができるのか?」を主体に考察と模索をしていきます。

◆今後のスケジュール・進め方

6月:新しい働き方LAB研究員スタート。noteで計画書作成(コレ)
7,8月:日々の実験スタート。掛川市との実験も具体的に動く?

9月〜11月
・掛川市との協働活動「掛川100景」のデジタルコンテンツ化に向けて本格始動。
・とりあえずで良いのでランサーズのパッケージ出品を完了させる。
・予定の立て方、ライフログの続け方を考察。
12月:11月分の集計と7月〜11月の4ヶ月分の集計・分析。総括をnoteにレポートする。

◆その他

・実験の測定方法はとりあえずそのまま継続。
・掛川100景の進捗を追加する。
・ログを書く、を習慣化する方法を模索
・受注されれば動けるならランサーズのパッケージの方が良いのでは?

***

内容が散らかってしまいましたが、以上が実験中間報告書になります。
やれたこと、やれてないこと、新たな課題、等々いろいろ見えてきました。
引き続き研究員のみなさまに支えられながら頑張ります!


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