薬の入門書を読んでみて
薬学教室へようこそ いのちを守るクスリを知る旅
二井まさ三 編著 ブルーバックス新書
クスリについての入門書です。
薬学部を目指す高校生にもオススメの本とのことです。
気になる記述があるので、記しておきます。
クスリ(薬)という漢字は草冠に楽と書きます。
服用すると「ラクになる」「たのしくなる」に通じます。
とあります。
これを私なりに考察してみる。クスリの力を借りながら、普段の暮らしや趣味などを楽しむことで、ラクになり、体調も良くなっていくということも考えられるのではないでしょうか。その人らしく楽しんでいきられるようにする、一助となるのがクスリの役割なのかな。
困ったときお世話になる、医療や薬。クスリについて知ることで、楽しんで暮らせるようにしたいものですね。
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