会社選び、迷子!【就活体験記】
はじめに
はじめまして。神奈川の私立大学生、cheekyです。
大学3年の2月に就活を終えました。
内定を承諾したのは、バイオテクノロジー企業。(かっこいい)
元々は広告志望だったので、入社しないと思っていた会社でした。
この記事では、「なぜ、そんな会社を私は選んだのか」をまとめました。
業界/職種の絞り方が分からないアナタに、ぜひ読んでほしいです。
元々の志望
もともとは、広告業界でマーケターになることを目標にしていました。
「マーケティングについてゼミでは勉強しているし、広告業界とは何かと繋がりがあるし、企画が大好きな私にはピッタリ!!」
と、思っていたんです。
実際、これは合っていました。
複数社から選考を優遇していただき、結果的には内定も頂きました。
しかし、入社を決めたのはバイオテクノロジー企業。
そもそも、なぜ広告業界に絞って就活していたのに、その会社を受けたの?と思いますよね。
転機
入社先、実は私が見つけたものではないんです。
紹介してくれたのは、inteeでした。
このサービスの担当メンターから、入社先の推薦枠を案内していただいたんです。
inteeは、就活生が自分の意志でキャリアを切り拓くために、社会人のプロメンターと共にキャリア設計やスキルアップができる完全無料の総合就活支援サービスです。
私はこれを、大学2年の3月から利用していました。
とは言ったものの。
7月頃、私は志望業界も行きたい会社も大体決まってるしなーと思い、
2回目の面談の日程調整LINEを、無視していました。笑
(見捨てないでくれたメンターに感謝……。)
ですが、7月下旬にメンターから、
「この会社ってどうかな??」という連絡があったんです。
広告業界のインターンは飽きてきたし、
とりあえず面白そうだからうけてみるか…(とっても失礼)
そんな気軽な気持ちでカジュアル面談に臨みました。
志望業界外の選考結果は…
その面談の結果は…
なんと、担当してくださった人事と意気投合。
あれよあれよという間に最終面接まで進み、1月に内定をいただきました。
なぜ、ここまでこの会社が私に合っていたのか。
それは、将来私がしたい・叶えたい未来に対して一番確実性のあるキャリアが築けそうだったからです。
就活を始めたての段階では、自分が何をしたいかは特になく、たまたま知っていて興味を持った広告業界しか受けていませんでしたが、inteeを通して他業界を知り、自分の本当にありたい姿を見つけることができました。
そして、2月28日に内定承諾書を書き、私の就活は終わりました。
( 3月1日の就活解禁とは… )
業界/職種の絞り方が分からないアナタへ。
私は、夏まで広告業界に絶対入ると考えていました。
でも、inteeのメンターから他業界の企業を紹介していただいたおかげで、視野を広げて、複数社を比較し、納得して就活を終えることができました。
業界/職種の絞り方が分からないアナタに伝えたいことは、無理して会社を絞らなくてもいいということです。
だって私たちは会社選びの初心者。生まれたてのヒヨコです。
だから、私みたいに社会人のプロメンターに相談するという選択肢があってもいいと思うんです。
そしたら、自分が思ってもみなかった会社に適正があったなんてことが起きるかもしれません。
【余談】
なぜ広告会社を辞退して、バイオテクノロジー企業に決めたのかについては、長くなるので別のnoteで書ければいいな…。
(グダグダ言わずに、書け!!)