クマ取り手術を受けましたぜ
初めまして、たがしかしbutです。
30代女性、手取り20万以下ボーナス無しの貧乏会社員が、意を決して目の下のクマ取り手術を受けました。
私のクマの種類はいわゆる黒クマと呼ばれる物でした。
黒クマの特徴は
・目の下にボコッと膨らみがある
・上目づかいをすると強調される
・上を向くと目立たなくなる
といった物が主な症状です。
黒クマが現れる原因は、目の周りの筋肉(眼輪筋)の低下や、加齢によるハリ不足と言われています。
眼輪筋が衰えると、目の周りにある脂肪を支えきれなくなり、ポコッとはみ出してきてしまいます。
クマ取り手術はこのはみ出したポコッ(眼窩脂肪)をどうにかしよう!という手術です。
では、どんな手術方法があるのでしょうか。
①経血膜脱脂術+(脂肪注入)
瞼の裏側を数ミリ切開し、はみ出している眼窩脂肪を切除する方法です。
瞼の下側をめくり、あっかんべーの様な状態にした後、裏側からメスを入れます。
脱脂のみであれば、手術時間も20〜30分と短時間で、比較的簡単な手術だと言われています。
ただ、膨らみの下にはティアトラフという溝が存在し、脱脂をするだけではのっぺりとした顔になってしまいます。
なので、その溝を埋める為に脂肪注入が必要になってきます。(詳しくは後で記載)
正直私はこの原理がイマイチ理解出来ませんでした。ただ、私の場合は頬をふっくらとリフトアップさせたかったので脂肪注入は必須でしたのであまり気にしていませんでしたが…。
②裏ハムラ法(脂肪再配置)
①の脱脂法と同じく、瞼の裏側を数ミリ切開します。その後、はみ出している眼窩脂肪を下に引っ張り固定する術式です。
先程少し触れましたが、脂肪を取ってもその下にティアトラフという溝が残ります。
そこに脂肪を注入するのではなく、切除するはずの脂肪を移動させてその溝を埋めよう。というのが裏ハムラ法です。
裏ハムラは瞼の裏数ミリの視野で靭帯の処理や脂肪の移動から固定まで行わなくてはいけませんので、難易度は高いと言われています。
裏ハムラは誰でも出来る手術ではありません。
③表ハムラ法
②の裏ハムラ法は瞼の裏側からアプローチしていましたが、表ハムラはその名前の通り、瞼の表側を切開して行います。
裏ハムラより広い術野が確保できるので、難易度は少し下がるのではないでしょうか。
クマ取り手術は主にこの3つの術式の中から適切な物を選ぶことになると思います。
次の記事では、それぞれのメリット、デメリットやドクターや病院の選び方などに触れていきます!
あくまでもど素人の私が何年も費やして調べ上げた知識ですので悪しからず!!
脂肪注入について
脂肪注入は自分の太ももやお尻から脂肪を吸引し、採取した脂肪を顔に注入する。というものです。
脂肪注入の目的はボリュームを出すこと。
頬の脂肪が減ってきた、額を丸くしたいなど、目の下だけではなく、脂肪注入には沢山の利点があります。
豊胸などにも脂肪注入法が用いられていますね。
ヒアルロン酸でも代用は出来ますが、ヒアルロン酸は徐々に吸収されてしまい、持続期間は長くても2年程です。
それに比べ脂肪注入は定着すれば持続は半永久です。
ですが、脂肪注入にもメリット、デメリット、しっかり知っておきたいポイントなどが沢山あります。
また次回しっかりまとめたいと思います!