腐った日を過ごす

完全に腐った日

というのが1年に1回あるかないかの
タイミングで訪れます

腐った日とは、、

もう何もかもが嫌になり
全てが嫌で何もしたくないし出来ない
朝起きて
顔も洗いたくないし
テレビもスマホも見たくない
もちろん外にも出たくないし
着替えたくもない
ご飯も作りたくないし
お風呂も入りたくない
そして何もせず
くしゃくしゃな気分になって
寝る

もうやらないといけない事とか嫌だ
掃除も洗濯も嫌だ
洗い物なんて嫌だ
全て嫌なんだ
動きたくないんだ
ああ私はなんてダメな人間なんだろう

という気分に浸る日が
私は腐った日と呼んでいます

ちなみに普段の私は
掃除も洗濯も好きだし
お風呂に入って寝ないなんて
疲れが取れないので絶対嫌だし
洗い物を残して寝るのも基本的にしません

そんな日が久しぶりに今年の年明け早々にやってきて
心の隅では
「あ、腐った日が来たな、すごい久しぶりだなぁと」
思っていましたが

やって来たのならしょうがない
腐った日を思い切りやろう！
と1日半くらいかけて
堪能しました

だいたい次の日か次の次の日に
今度はその腐った状態が嫌で
いきなりスイッチが入り
リフレッシュされて
元に戻るのを知ってるし
これも必要な事と私は思っていて

腐った日後半になると
なんでこんなに腐ってるのかなぁって
分析しはじめて
今回の原因は
年末年始の

『ねばならない』

に追われてたからだと
気が付きました

クリスマスの楽しい気分というよりかは
師走でバタバタしちゃってる
大掃除、ここもあそこもやらなきゃ！
今日はここ、明日はあそこ、ああ忙しい！
年始の準備もしなきゃ！
仕事はいつからいつまで休みで
保育園はいつからいつまでで
この日はあれして　あの日はここに行って

それにプラスして
今までより30分〜1時間早く起きるという習慣を
はじめて慣れて来た時でもあって

チャクラでいうと
もう男性性の第1チャクラMAXフル稼働で
楽しいはずのクリスマスや年始が
母親としてやってあげなきゃ！とか
固定概念からの
新年迎えるならあれやらないとダメに
ガチガチに縛られていた

そうすると当然
休みたいのサインを出しているに関わらず
ずーーーっと無視され続けて
我慢を強いられた第２チャクラ女性性は
ニーズを満たせず全く楽しくなくて
さらに予定がいっぱいで第5チャクラも不活性

そして第3チャクラの自己否定ゾーンにどっぷり浸かり

私の腐った日は出来上がり！

私は自己紹介にも書きましたが
シングルマザー
そして両親はすでに他界
完璧に息子と2人きりなんだから
他の家族がいない分
料理や洗濯も量は無く
お年始にも行かなくていいし
クリスマスだってお正月だって
私が好きなようにアレンジできる

シングルマザーのメリットは
自由な事
もっとそこを見て
固定概念に縛られず
息子と2人で楽しめばよかったなぁと思う反面

腐った日を過ごす事で
疲れた身体は休まり
何もしなかったから
頭の中もリフレッシュできる

腐った日も悪くない

腐った日の数日後からはまた
さ、やろっかな~という気持ちに戻る

年末年始とかのイベント事は疲れるって
固定概念に縛られるのと
女性性の声を無視しがちになるから
そこだけまた今年のイベントの時は気を付けよう

長々とお読み頂きありがとうございます
それではまた
CHIEKO