「半分、青い。」を全部みた!(録画だけど)
NHK連続テレビ小説(通称朝ドラ)「半分、青い。」を全部観ることができました。いやあ充実感...。一話15分とはいえ156回って凄いなあ。
時計がわりに観るひと、ちゃんと観るひと、登場人物のファンな人、アンチであら探しするために観てる人、様々なスタイルがあるみたいですが俺の視聴スタイルは
録画して週に3回観る
というものでした。
月曜日はお休み。
火曜日は夜に「月」「火」のぶんを観る。
水曜日はお休み。
木曜日は夜に「水」「木」のぶんを観る。
金曜日はお休み。
土曜日は夜に「金」「土」のぶんを観る。
的な。ちなみに日曜日は放送自体がお休み。
たまにルール破って月曜から観ちゃったり、忙しいと先週の金土の2話のこしたまま月曜日きちゃったりしたけどそこはムリヤリ調整。この方法だとどうしてもネタバレを目にしてしまうのが困ったものですが...さすがに俺がイケナイので仕方ないと諦めてました。だが自分から情報拾いにいくことはしなかった。
だから最終回を視聴したのちやっとサーチ解禁してる感じ。かなり賛否両論だったんだな...といまさら驚いてます。
ネットで難しいんだよね...
「過激な意見ほど目立ちアクセスも稼げる」のでどうしても論調が極端になっちゃう。普通の意見が一番多いわけだが埋没していく。そこらへんの雰囲気とうまく付き合うのがネットをつかいこなす!という事なのかも。
個人的な評価
あくまで個人的に...ね。と前置きして
ここから良かった人をツラツラ書こうとしてたら長くなりすぎて収集つかなくなったんで消去。おれわりと好きだったかもこのドラマ。役者さんは(好みの差こそあれ)みんな素晴らしかったと思う。こんなにザックリとした評価に何の意味があるんだ?という感じもするけど。
脚本がね...賛否両論ですわな。
これ読むとなんかポリシー持ってSNS運用してらっしゃるようですが正直あんま向いてない気がする。俺はフォローしてないんだけどたまにRTで流れてくるのがどうも...キツイ。過去作を検索してみても好みの脚本家ではなかった。「素直になれなくて」みたいな作品を実況しながら観たこともあったが単に「実況が」楽しかっただけかも。俺がプロデューサーなら次の作品頼むときには「SNSで発信するな」という条件出すね。
一番の勝者は...
個人的には「星野源」だと思ってます。
イイキョクだわ...。ドラマで流れるのは1分27秒くらいまでの部分で、実はそこからがけっこう変わっててオサレな感じ。まさにこれぞ「アイデア」。
実は週に3回ペースで観てたんだけどルールがあって
「最初の曲を早送りしない」
と決めてました。もちろん星野源嫌いじゃないからこそできたことだが、なんか「そうしたほうがいいだろうな」という不思議な予感があった。そしてドラマ披露以降の曲が流れたのが
この番組内ね。放送が8月20日(月)だったかな。この日ばかりはルーティン破って月曜日から本放送観ました。ネタバレ出たら悲しいし。121話。楽しかった...。
星野源の「アイデア」前半を121回聴かされたあとに...
驚愕の後半を聴く体験!!!この感動は
ちょっと実際に同じ体験した人じゃないと分からないかも?
お笑いでいうところのネタフリを121回聴いてる状態
だからもう楽しいこと楽しいこと!
そしてルールを決めた自分をめちゃくちゃ褒めたのでした。
悔しいけど(?)星野源才能あるなと思いました。脱帽。
まとめ
あくまで個人的なまとめだけど...
★キャストは良かった
★脚本や脚本家はイマイチ
★最終的に星野源が全部持ってった
というのが俺の「半分、青い。」を全部観た感想でした。細かい部分は語れる人がいたらどこかで語りたいもんです。あとバルミューダの扇風機売れるのか?が気になる。
以上。
2019/08/30追記
昨日星野源さんがSpotify解禁したので嬉しくて貼っておく。素敵な決断。