(読書メモ)百円の男 ダイソー矢野博丈
積ん読リストに登録してないものを先に読んでしまった...。
あとで登録しておくけどね。
昔から読んでみたかったダイソー本。
印象に残ったポイントを5点に絞って掲載。
どんなキッカケだったか?が気になる人は本を読むなりネット検索するなりしてください。有名な話なのですぐ見つかります。最初は別に100均やろうと思ってなかったあたりが面白い。
これが本当に百均のクオリティーか?と思わせるスタイルはこの頃から培われたものだったのね...流石!としか言えない。ほんとこれで100円でいいの?と驚くような品多い!
社長が口下手だったからこそ仕入れに力を入れた...的な話。面白い!なんかパーティーグッズつけて陽気にやってる姿をテレビとかでよく見るけど慣れた後の話なのね。昔は寡黙だったらしい。何がどう転ぶかわからんなあ...。
今でこそダイソー超有名だし自分みたいなファンも多いだろうけどたしかに「わざわざ行きたくなる店」って貴重。そういえば地元ダイソーも三階に入ってるな...とか思い出してみたりして。
「仕入れは格闘技じゃ」と常に言ってたらしい社長の言葉。スゴイ。とにかく1円でも、0.1円でも安くそしてイイモノを作ろうという情熱なんだろうなあ...あんま仕事したいタイプの人ではないw 客として利用するぶんには楽しいが。
まとめ
「ダイソーファンの俺としては」楽しい本だった。途中テレビ中継の部分をただただ実況していったりする箇所があり「普通に動画探して観たいよ...」て思ったりするところもあった。あとカバー剥いたらコテコテのデザインで驚いた。まさにガハハ社長の一代記!て感じ。
(関係ないけど錦糸町店行かないうちにシールが14枚たまった)もちろんビジネス書だから正しいんだけどね。今度はぜひ
このへんの話を中心に読みたいな...と思った。これからのダイソーはデザインが重要になってくる!と個人的には思う。有名な専門学校を卒業したデザイナーを採用したなんて噂も耳にするのでこれからが楽しみ。森井ユカ先生の「IKEAマニアック」みたいな本を出して欲しいなと思う。
出してくれたらソッコー買うんで。
よろしくおねがいしまーす!