獅子座満月｜星読み予報2025年2月12日
2025年2月12日(水)22:54、獅子座で満月を迎えます。
満月は完成や振り返り、反省、後半に向けものごとをシンプルに削ぎ落としていくタイミング。【月】は獅子座に位置しているので、とくに獅子っぽいことを意識してみるとgoodです。
［獅子座満月］2025年2月12日の星読み
このnoteで新月・満月星読みを綴りだしてからちょうど半年。
6か月前の［獅子座新月］からはじめたこと・意識したことがあれば、その進捗管理をするのにももってこいです。
［獅子座］のキーワードは、エネルギッシュ、ゴージャス、表現力、セルフプロデュース、主役、リーダーシップ、求心力、目立つ存在、覇王感、自信、正直、嘘がつけない、プライド、わがまま、実は傷つきやすい、打たれ弱い etc.
【月】は自身の気持ちや無意識の欲求を表す天体。それが獅子座にあるということで、どこか子どもっぽくてピュアなムード。自分に正直で、あれやりたい・これやりたいという気持ちを、ある意味、“我がまま”に感じている。
月は10ハウス。ホロスコープで頂点を表す場所であり、社会的立場やキャリア・やりがいなどのフィールド。オフィシャルな場面において、特にそのような気持ちを抱きそうです。
そんな月の対向にある【太陽】は、【水星】とそろって［水瓶座・4ハウス］に位置しており、さらに［牡牛座・7ハウス］にいる【天王星】と「Tスクエア」という葛藤の角度を形成しています。
無邪気な気持ちを抱く一方で、それをなぜか素直に表現できない。オンとオフ、オフィシャルとプライベートといった自分のなかのバランスの問題なのか、はたまた誰かの影響を受けたり、突発的な変化に戸惑ったりしているのか。
変化と改革の星・天王星は、その他も合わせ6天体と角度をとっており、まるでグイっと引っ張られた弓矢の弦の頂点。10天体のうち唯一、地星座である牡牛座に属しており、天王星にとっては「フォール」という本調子の出ない場所。もう飛び出したくてたまらないといった感じ。おっきな変化の前触れ、ともいえるでしょう。
天王星が見据える先は、蠍座・1ハウス。［蠍座］は並外れた集中力と信じたことをとことん追求するパワーの持ち主。［1ハウス］はまさに自分自身のこと。
信念を貫いたり、想いを実現したりするのって、一筋縄ではいかないもの。当然、迷いが出たりジャマが入ったり。それでも、己のことを最後まで信じてあげられるのは自分。この満月のタイミングは、それを思い出させてくれるのかもしれません。振り返りや内省をきっかけに、現状打破のヒントが得られるのかも。自分のなかのピュアで熱い気持ち、まずは自分が応援してあげてくださいね。
［獅子座満月］のおすすめフィトテラピー
獅子座の支配星・ルーラーは【太陽】。太陽対応のハーブを満月のタイミングで、お守り的に活用するのがおすすめ。ハーブティーや料理のスパイスとして取り入れてみたり、アロマオイルの香りを楽しんだりしてみては。
・ローズマリー
・ジュニパーベリー
・フランキンセンス
・オレンジ
・グレープフルーツ
・ネロリ
・カレンデュラ
・セントジョーンズワート
その他、ライス（米）やサフラン、オリーブなども該当。
ちょっと元気が足りないなと思ったら、ランチはオリーブサラダ＆サフランライスカレーで決まり。
［獅子座満月］星座別のテーマ
自分の星座（＝太陽星座）から見て、今回の満月がどのようなテーマを促すか。こちらもぜひチェックしてみて。
［牡羊座生まれ］（牡羊座からみて5ハウスで満月）
クリエイティブ、自己表現、楽しみ、恋愛、エンタメ、子ども
［牡牛座生まれ］（4ハウス）
家族、両親、地元、ルーツ、家、インテリア、不動産
［双子座生まれ］（3ハウス）
コミュニケーション、言語、知識、勉強、きょうだい、プチ旅行
［蟹 座生まれ］（2ハウス）
実力、才能、センス、五感、お金、稼ぐ力
［獅子座生まれ］（1ハウス）
自分自身、セルフプロデュース、アイデンティティ、外見
［乙女座生まれ］（12ハウス）
下準備、裏方、秘密裏、潜在意識、内省、スピリチュアル
［天秤座生まれ］（11ハウス）
仲間、同志、コミュニティ、課外活動、SNS、ネットワーク
［蠍 座生まれ］（10ハウス）
キャリア、集大成、社会的役割、オフィシャル活動
［射手座生まれ］（9ハウス）
専門知識、高い目標、探求、資格、遠征、海外旅行
［山羊座生まれ］（8ハウス）
人からのギフト、継承、資産・借金、人との深いつながり
［水瓶座生まれ］（7ハウス）
対人関係、パートナー関係、ライバル関係、契約、裁判
［魚 座生まれ］（6ハウス）
日々の暮らし、ルーティーン、健康意識、美意識、奉仕、役割