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CCD一眼レフ Nikon D200を購入

noteを始めてみます。

最近一部でCCD一眼レフが再注目されている気がします。
CCDは現在主流のCMOSセンサに比べ色が綺麗などと言われ、CMOSとは違った絵の雰囲気があるようです。

ということで、CCD一眼レフが気になり調べてみました。
私がメインで使っているのはNikon Fマウント、SONY EマウントですがPENTAX Kマウントのオールドレンズも持っています。
SONYのEマウントは比較的新しいため当然CCD機はありません。
Nikon Fマウントはいくつか選択肢があります。代表的にはD3000が2009年発売の最終機、他に2005年発売のD200、2008年発売のD80です。

そして今回私は比較的状態の良さそうなD200を購入しました。
この中で最も古いので心配ではありましたが、D200は当時の中級機 (ハイアマチュア向け or プロのサブ機) であるため、機能が充実していたり、質感や完成度が高いことを決め手に選択しています。
2020年現在でまともな状態のものは相場1~2万円程度です。当時は20万円弱程度だったようですが、現在はこんなに安く遊べるなんで最高ですね。まぁ15年も前ですけど。

D200を選ぶにあたり着目した仕様は主に以下の通りです。当然古いので細かい不満はありますが、15年も前の機種にしてはかなり優秀で今でも楽しめますので概ね満足です。
■魅力的なポイント
・CCD機である (D80/D3000も同様)
・当時のフラッグシップD2H/D2Xと共通部品が多く信頼性が高い
・マグネシウムボディ (D80/D3000は樹脂)
・ボタン配置などは上位機種譲りであり現行のD800系と操作系が近い (D80/D3000はエントリー機種)
■残念なポイント
・現在はレンズ互換性に大きな制約がある (D80/D3000も同様)
・イメージセンサークリーニング機能がない (D3000はあり)
・ダイナミックレンジが圧倒的に狭く、すぐ白飛びする。だが、それが楽しい
・サポートが終了している (D80/D3000も同様)

ちなみにPENTAXは最後のCCD機がK-m。K-mに関しては以下の動画が参考になります。
選択肢として検討はしたのですが、D3000と同様の理由でエントリー機であること、フォーカス時 (AF/MF共に) のファインダーの表示がわかりづらそうだったという理由で今回パスしました。
CCD機はとても古い機種ばかりなので、専用バッテリーではなく単三電池で動くのは大変魅力的なのですが...

他にSONY α380という1420万画素のCCD機がありますが、こちらはAマウントなのでレンズ資産が全くなく、新規購入は辛いので断念しています。どの機種も1000万画素程度の中、この高画素はとても魅力的です。

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