見出し画像

春を探しに三浦半島ひとり旅、が最高すぎた!!

妊娠17週となり
辛い辛い悪阻が明けた。

それでも、まだ寒い冬真っ只中に
鬱々とした気持ちを晴らすため
夫の出張中に妊婦ひとり旅をしてきた。

行って帰って来た今、

ひとり旅、最高すぎた!!

と、ホクホク気分でnoteに記録している。



目的と準備

旅の目的

  • 悪阻明けのストレス解消

  • 鬱々とした冬を打開し、少しでも春を感じたい

旅の準備

2~3週間前から
綿密な計画をたてつつ

実際の予約は前日。

妊婦なので、直前の体調変化も考えられるため
慎重を重ねた。

結果、旅の計画は完璧そのもので
自分にとって超快適な旅をプランニングできて
相変わらず旅レベルが高いと自己満足してしまう。


1日目


11時

ウェルカムドリンク
ちょうどいいボリュームのセイボリー&スイーツ
このほかにスコーン2つもついてくる


100分制と、少し短めかつ
お値段そこそこのアフタヌーンティー。

直前でも予約できることもあって
超人気って訳でもない。

結果、大きな失敗もなく穏やかに美味しく過ごせた。

富士山を遠くに眺めながら
優雅に過ごせたんだけど
1人アフタヌーンティーなので
100分でも時間を持て余してしまう。

ティーポットを含め
ドリンク4杯くらいお替りしたけど
90分くらいで退店した。


1人なら、90分でも十分満足!


14時30分

今回の宿は、私の大好きな
ドーミーインの共立リゾートの
ちょっとリッチなラインのラビスタへ。

1泊2食付、マイルで34000円相当。

横浜から電車とバスで1時間ほど


海を目の前にした部屋

チェックイン後は
スパや岩盤浴で
ゆっくり身体を温めた。


17時30分


夕食は、もちろん1人でコースをいただく。

老年夫婦や小さい赤子連れ夫婦が多い中、
1人での利用は私だけだったと思う。

でも、ひとり旅を経験していくと
まったく気にならなくなった。


ラビスタは、以前北海道の
阿寒川に宿泊したことがあったんだけど
その時もお値段の割に食事の満足度が
高かった記憶がある。

今回の夕食も
お値段を考えると、文句ない。


22時20分

ドーミーイングループといったら、夜鳴きそば!!


2日目

6時50分

起床

印象的なのは、海の眺望。

遠くまで果てしない海ではなく
湾を臨む海のため
飛行機や貨物船、旅客船など
忙しく行き交う、活気のあるタイプの海。


静かな海とはまた違った趣があって
これはこれで悪くない。


8時15分

朝食は普通かな。

食べたいものをごく少量ずつ
盛り付けるのがコツ。


9時30分

朝食後のパワーウォークを兼ねて
近隣を散歩。

ホテルから近い横須賀美術館
見晴らし台


1時間ほど、ホテル近辺の観音崎を
散歩することが出来た。

日差しが降り注いで
春の雰囲気を存分に味わうことができた。

とても気持ちのよい散歩だったけど
朝の散歩だけで6000歩以上歩いてしまい
1日体力を大きく消耗してしまう。


11時30分

三浦海岸駅へ向かう。

が、午前の散策で少々疲れてしまい
電車を乗り過ごし
終点の三崎口駅まで来てしまう。

結果、三崎口駅から三浦海岸駅までの
2.5キロを歩くことに。


有名な、三浦海岸駅の
河津桜&菜の花街道。

2月上旬はまだ桜は咲いておらず
菜の花だけほんのり咲いていた。


なぜか街道の一部、
きれいに咲き誇っている桜が2本ほどあり
この一部分だけでも、春を色濃く感じられた。



13時15分

三浦海岸駅からすぐの
ランチのお店へ。



前菜つきパスタランチが
2000円と、コスパ良かった。


15時15分

横須賀へ移動し
記念艦三笠を見に。

船の先頭
重要な会議が行われたとか

ここ2年くらいで思うのは
戦争に対してあまりにも知識がないこと。

愛国心とか、右・左とか
思想はどうでもよくて

先人たちの失われた命があって
今の平和な日本の礎が築かれた事実を
大人としてもっと学びたいし
生まれてくる子にちゃんと教えたい。



17時30分

疲れたので、アフタヌーンティー(チェーン店)
へ行き、ほっと一息。

これにて
今回の1泊2日旅終了。



今回の予算

家計から支出するのも忍びないので
なるべく低コストを心がけた。

  • 宿泊費:余りまくっているANAマイル使用

  • 交通費:自分の事業用カードから支出

  • 食費:家計から支出 1.2万円ほど



旅の感想

自分のコントロール権のある旅を
自分の思い通りに進行させられて
満足度の高い旅だったと思う。

途中、居眠りで電車を乗り過ごしたり
帰りの電車でイレギュラーが発生したけど
冷静に対処できた自分に我ながら関心してしまう。


妊婦や子連れなど
イレギュラーが多い人ほど
可能であればひとり旅が向いているのでは?

下手に夫や家族がいると
トラブルやイレギュラーが
肥大してストレスの素となる。

と、都合の良いことばかり
挙げているはいるものの

今回の旅を夫と味わえなかったのも
寂しい気持ちもある。



子どもが大きくなったら
旅にたくさん連れて行きたいし
子とクルーズ船旅などもしてみたい。




むすびに

よく、就活生が

「就職決まった後の、残りの学生生活
何をしたらいいですか」

と聞いたりする。



妊娠中の私の場合

「出産するまで、残りの妊婦生活
何をしたらいいですか」
状態。


なんだけど、私の中で答えがあって

1人の残り僅かの自由時間を
謳歌する、それだけ。


ということで、夫の不在中に
妊婦ひとり旅を決行してみた。


実は、3月も同様の夫不在期間がある。

今から、その期間をどう過ごそうか
思考を巡らせている。


両親と一緒に旅行するか
今回のようにひとり旅をするか
大人しく過ごすか。


残りの2月は今回の旅の余韻と
3月の旅の妄想で
楽しみたいな。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集