専業主婦に育てられた夫のいい所・イマイチな所
超世話好き母親に育てたられた夫。
そのバトンは私に引き継がれ
夫の世話に辟易しています。
今日は
夫の家庭環境について
あれこれ考察してみます。
結論
世話は焼かないといけないけど
家庭を大事にしてくれる
夫が完成しました。
【前提】今でこそ分かった、結婚相手を見るポイント
・親なし
・片親 (←経験あり)
・共働き親 (←経験あり)
・専業主婦 (←夫)
いろんな親のパターンで
みんな大人になっていきます。
私は夫や過去の恋愛をふくめ
複数パターンを経験しました。
1番「無難」なのは、共働きで育った男性
好きになった相手の
育ち方なんて
イチイチ評価項目にできません。
が、
今ふり返ると
共働きで育った元彼が
無難だったかな。
生活の自立レベルや
家庭に対する考え方など。
片親(死別)だった元彼は
育ちなのか、個性なのか知りませんが
シンプルに嘘つきで
心に余裕のない人でした。
専業主婦育ち夫のいい所
ここからは結婚4年目の視点で
専業主婦に丁寧に育てられた
夫について考察していきます。
【圧倒的】家庭志向に育つ
丁寧に専業主婦に育てられたので
家の居心地がいいからか
変な飲み会に行きません。
若い女性にも(今のところ)
興味がなさそうで
真っ先に帰ってきます。
家が好きなので
家の食事も追求するので
たとえば
珈琲やケーキなど
美食への関心が高い。
それを家族に還元してくれます。
専業主婦育ち夫のイマイチな所
女性が家や身の回りのことをしてくれるという価値観でオジサンになりつつある
要は
世話を焼かないといけなくて
超絶面倒くさいです。
・朝ていねいに起こさないとスネる
・食後の皿を下げない
・基本、家のことは何一つしない
…
専業主婦の義母が
あらゆる世話をしたおかげで
家事や身の回りのことは
一切しない大人に育ちました。
一方で
家のことを一切しないので
余計な家庭運営への口出しも放棄しているのが
幸いです。
・家計管理
・住環境へのこだわり
・家のそうじ具合
何ひとつ口出ししません。
家事をしてこなかったので
口だしするほど興味がなさそうです。
下手に家事能力を備えていると
住環境や家計管理など
何かと衝突がありそうです。
総合評価
家庭を大切にするけど
世話を焼かないといけない。
専業主婦に丁寧に育てられた夫は
そんな人です。
女グセや金使いの荒い人で
家庭が崩壊するくらいなら
よっぽど可愛いものです。
なので、夫の世話を焼いて
余計な時間をとられるのは
人生において超絶ロスタイムではあるものの
夫を大切に育ててくれた義母には
感謝です。
というのが本日の結論。
むすびに
私は専業主婦を4年経て
今月から個人事業主になりました。
専業主婦から在宅ワーカーとなって
多様な選択肢をとれて
とてもラッキーです。
わたし達の親世代
=30年前までの女性たちは
その選択肢がなかった。
だから、ひたすらに
子育てに向き合った。
だから、夫のような
家では何にもしない系男子が発生した。
前述のとおり
家庭を大事にするという長所があります。
ただ、わたしの価値観は
自分の子は
専業主婦の自分の状態で
ぬくぬく育てたくない。
なぜなら、嫁(わたし)が世話を焼いて
人生の時間を奪われるから。
夫の世話は
当たり前にやっているけど
好きじゃない。
家事や生活能力は
自立した大人は当たり前に
備えてほしい。
結局それは80歳・90歳まで生きたときの
自分を守るためでもあるから。
とにかく
人の世話が嫌いな女性は
結婚相手の育ちや家事・生活能力は
チェックするのが賢明です。
一生、世話を焼くという
生活が続きます。
ご覧いただき、ありがとうございました。