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【身内破産】 義実家との贈り物合戦への対策を考えてみた

義実家とギフトのやり取りに
辟易している方多いのではないでしょうか?

✅帰省時の手みやげ
✅とつぜん送られてくるギフト
✅盆正月など節目
✅なぞに豪華すぎる贈り物への対応

お返しの役回りは妻側に一挙集中するため
義実家から頂き物をもらう度
次の挙動に困ってしまうもの
です。

そこで今回は
義実家との贈り物のやりとりについて
あれこれ深堀してみました。

身内破産とは、夫の名言で
身内同士の贈り物合戦で消耗し、
金欠になることを表したコトバです。


最近のいただき物と、それに対する心情

ケイタマルヤマのクッキーと
ピエールエルメのチョコ

つい最近は、バレンタインもあって
クッキーやチョコなどが贈られてきました。

その中には手に入れるのがむずかしい
限定品なども含まれます。

頂いたものの総額はざっと1万円超え

うわぁあ。
お返しどうしよう。。。

頂いて最初に思ったのは
『美味しいクッキーやチョコ嬉しいな』
ではなく
お返しどうしようでした。


モノを贈り合うことを学んでこなかった

結婚してから気づいたのですが
世の中には

①贈り物にひどく敏感な人
②贈り物はそこそこのレベルで対応する人
③贈り物に鈍感な人

と、3つのレベルの人が存在します。

わたしは
頂いたらテキトーにお返しする程度
レベル②と③の間くらいの人間でした。

一方、義母はレベル①の
ギフトに対する感度が高い人なので
見たこともない華やかでセンスのいい
贈り物をもらう機会が増えました。


育ちや周りの人との関係性で
ギフトに対する感度が変わる
なぁと
結婚してみての学びでした。


親世代は、贈り合う文化が根深い

義母も、わたしの母親も
旅行の度に、お土産を買っては
色んな人に配ったり発送したりします。

他方、わたしは旅行のお土産は
仕事の付き合いで買う以外
プライベートで配ったことはありません


これは、個人レベルではなく
世代レベルでの文化だと感じています。

母親の時代は、手紙文化でしたので
リアルなモノに対して価値を感じている。

一方のアラサー世代は、デジタルで育ったので
そこまで現物のモノへの思い入れが
ないのでは?
と考察しています。


相手の気持ちになって考える

なぜ、あの人は贈り物したがるのか?

答えは、シンプルに
自分が贈るという行為で満たされるから
贈るのでしょう。


ただし、贈るにも2種類あって

①相手を思って贈っている
②義務的に贈っている

とくに②は冠婚葬祭、お歳暮など
ビジネスとして市場が成立している
人々を義務感に駆り立てる
企業戦略だなぁと感じています。

贈ったとき、相手がどう思うかまで
見越して、贈ることを考えたいですね!


【最適解】すばやくお返し+LINEで一報

義実家からの贈り物への対策は

①すばやくお返しのギフト
②お礼の一報
③食べ物などの消耗品をえらぶ

この3点セットを機械的に
パパパーンとお返しをすることにしました

金額は、義実家の財力には叶わないので
キチンと美味しいものをえらべば
OK
ということにしました。


👆勝間さんが贈り物についてヒントをくれています


ここでお返しで気を付けたいのは
✅カタチの残るものNG
✅自分がもらって嬉しくないものNG

ということ。

テキトーなお返しというのは
贈り物をくれるレベルの人には
すぐに見透かされます


一定のクオリティのものを
すばやくお返しできるように
『贈答品はコレにしよう!』
と決めておくとスムーズです。



むすびに:義実家と無難に末永く仲良くするために

モノの贈り合いで
いがみあったり、トラブルに発展するなんで
バカらしいですよね!

だからこそ、
『頂いたらこうする!』
というマニュアルをつくっておくのが
得策です。

👆以前noteに投稿したのですが
いちど、義母と贈り物関係で
トラブルになりかけました。

そのときの経験が学び(半分トラウマ)となり
わたしのギフトに対する考え方が
大きく変わり
ました。

夫ともよく話し合い
『金欠になるけど、
お金で解決できるなら対応していくのが穏便』
という結論に達しました。

今回は、義実家と上手く渡り歩くために
いただき物についてあれこれ考えてみました。

本日もご覧いただき
ありがとうございました🥰


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