2ケタ多浪で合格した身内の物語~合格のカギは圧倒的な『母親力』~
2ケタ多浪の身内が
今年とうとう難関学部に合格しました。
今回は、この出来事が
わたしの中で大変な学びと
人間ドラマに感動したので
noteに記録したいと思います。
多浪を経験した本人ではなく
あえて、第3者の身内である筆者が
を客観的かつ冷静に考察してみました。
合格のカギは、本人の諦めない力にくわえて
圧倒的な『母親力』だと考えています。
10年以上も浪人って・・。
最初彼に出会ったときは
すでに多浪状態で
その時は眉をひそめてしまいました。
ですが、そこからさらに数年間
彼らの浪人生活観察して分かってきたのが
という事実です。
『浪人』というものは本人も周りも
ただただ苦労する、というイメージでしたが
方法によっては、家族の絆を深めて
豊かに暮らせるということが分かりました。
ふつう、
と、難関校を受験したことのないわたしは
カンタンにジャッジしてしまいます。
でもこれって、
2元論でしかないと気づきました。
セカセカと20代を走り抜けてきた自分が
バカらしくなるほど
彼の多浪生活は豊かで丁寧でした。
『親が金持ちで、スネかじっているだけだろ』
と、片付けるのはカンタンです。
ですが、10年以上耐えた親と本人、
そこからメンタル良好に合格できたのって
キセキだと思いませんか??
こんな問いを突き付けられてる気がして
常に自分事として問い続けました。
浪人経験のある夫とは
たびたびこの件について議論していて
さまざまな意味で
自分たち夫婦の将来の手本になる
と考えています。
合格できたとしても
浪人時代に追い込まれすぎて
メンタルを病んだり、その後の人生に
暗い影を落とすことだってあります。
でも、彼はどうやらそんな心配はないくらい
元気に浪人を終えました。
なんだか、彼らの成し遂げたことは
『大成功』とまでは言えないけど、
遠回りのようで近道だった
とすら感じてしまいます。
彼の多浪~合格に至るまでの過程で
とくに気づきが多かったのは
彼自身の行動ではなく
『彼の母親』の行動です。
そんな、彼だけでなく、
彼の母親に焦点をあてて
身近なひとの多浪合格体験記を
つづったnoteになっております。
また、2ケタ多浪が合格する一方で
筆者自身はとてもモヤモヤしました。
というのも
平凡育ち・浪人は許されなかった
家庭でそだった筆者は
彼の恵まれた浪人生活と
自分の生い立ちとのギャップに
妬ましさを抱く面もあるからです。
こうした、平凡育ちから見た
多浪への考察も交えています。
🌸こんな人は読んでみて🌸
🌸この記事を読んで分かること🌸
🌸本編の内容🌸
過去の有料記事はこんな感じでした。
今回の彼らの結果は
相当なインパクトがあって、
自分の中だけに留めるのは
もったいないと感じました。
他方、
身内の話題を含む個人情報であることと
受験にまつわるナイーブな話題を扱うため
ご興味のある方だけお読みいただけるように
有料とさせていただきます。
ご興味持っていただけた方は
ぜひ本編もご覧ください✨
文字数:7,500
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