妊活10か月目の近況&雑感
昨年末から妊活を始めて
早10か月となりました。
バセドウ病治療は結局
継続中(妊娠に影響ない薬服用)。
2年前にAMH検査高値
→多嚢胞卵胞症候群ぎみ
と認識していたため
「妊娠するまで時間がかかるんだろうな」
という予想は
その通りとなっています。
現在の状況を記録しつつ
胸の内にある気持ちを
吐露してみます。
最近の治療
ここ最近は、👇のサイクルを3周期
おこなっています。
生理5日目からクロミット5錠(5日分)
生理12日目にクリニック訪問①
→卵胞&子宮内膜チェック足りないときは、もう2~3日後に訪問②
→HCG注射を打つ&当日と翌日タイミングとる3の1週間後にクリニック訪問③
排卵したかチェック&次回のクロミット処方
1周期につき3回も
自分の意図したタイミングでなく
クリニックへ行きます。
その度に【産婦人科検診台】(今知りました)
という、独特な椅子に座って
独特な感情を持ちながら検査を受け続けます。
今後について検討していること
今周期(9月)、実らなければ
夫の勤めている病院へ行って
早めに次のステップに踏み込もうと
考えています。
年内いっぱいは今のままでいいと
思っていましたが
わたしの場合
ハイリスクに分類される(らしい)ので
早めにが賢明かなと思っています。
妊活雑感6選
①20代にちゃんと恋愛しといて良かった
いちばん感じるのは実はコレ。
子作りって本当に神秘的。
20代の時のソレとは
同じ行為でも
意味合いや感じ方が全く違う。
今の、義務的な自分の感情を差し置いての
タイミング法を頑張れるのは
20代の自分に満足しているから。
仮に夫しか知らないで
タイミング法で妊活していたら
もっと辛かったと思う。
②20代の自分 VS 今の自分
20代後半の
結婚まもない&バセドウ病発覚前の自分が
妊娠していたら
今どんななんだろう?
早めに子作りの選択をした方が
よかったのかな?
そんな空想を考えてしまいます。
でも、今時点でのわたしの答えは決まっていて
20代すぐ子供ができた自分より
30代、こじれて妊活している
いまの自分がやっぱりいい(今のところ)。
28歳~現在の
なんもない空白の自分が
けっこう居心地が良いし
仕事していた自分より
余裕があるから
人として賢くなったと思う。
料理もうまくなって
生活する上で失敗をしなくなった。
肩書もなんもなくなったから
もがいて
今は在宅ワーカーとなり
充実した日を取り戻した。
結婚してすぐ子供持てたら
それも幸せだけど
案外、今の妊活生活も
卒業したいけど悪くはない。
③妊活から早く卒業したい>子供ほしい
子供ほしいというよりは
妊活から早く卒業したいです。
妊活しなくて子供が授かれるなら
それに越したことはない。
かといって、それほどまでに
妊活が苦行かといえば
そうでもない。
妊活は自分が駒になって
決められたタスクをこなし
次々に駒をすすめて
ステップアップするイメージ。
タスクこなしに夢中になるから
意外と大丈夫。
検診台で下腹部を見せるのも
別に何とも思わない。
HCG注射もそこまで痛くない。
④子供うんぬんの話は、夫婦で交わさない
子供できたら~
名前は~
ここ行きたい~
という、子供ありきの話は
夫からも特にない。
夫は夫で趣味があり
自分の時間が大切で
子供も特別欲しそうではない。
かといって
生まれたらそれはそれで
可愛いがるのだと思う。
わたし自身も、妊活しているくせに
子供は相変わらず
めっちゃ欲しいとは思わない。
⑤改めて夫が”面倒くさくない”に感心
妻はせっせと婦人科に通い
あれこれ苦慮する一方
夫は月に何度かタイミングをとる(だけ)。
タスク量といったら
妻:夫=90:10
だと思うのですが
夫をこじらせては前に進めない。
妊活をして改めて
夫の素質に気づきました。
やることはやる一方で
特別な口出しもしてこなくて
ラクだなと感心してしまいます。
妊活は夫との共同プロジェクト。
そこに面倒くささがなくて
良い人を選んだと思うばかりです。
⑥人の妊活日記を見ない
他の人の知恵を拝借して
もっと効率的な方法で
妊活に臨めばいいのでしょう。
でも、他人の妊活日記は
興味が持てなくて
積極的に探していません。
妊活10か月であるのに
まだ吞気な自分がいます。
その理由の根底は
やっぱり子供に興味がないから。
矛盾してます。
おわりに
1年後、2年後の自分は
いったいどうなっているのだろう?
「あの時の自分、吞気すぎ!」
「もっと真剣に考えたらよかったのに」
と、将来の自分が後悔しない程度に
これからも妊活タスクに
追われていくのだと思います。
ご覧いただきありがとうございます。