【ストレス解消】夫婦の就寝前のイザコザを解決した話
わが家は寝るまでの時間を
夫婦それぞれ好きなように過ごしている。
その時間が終わると
妻:「寝るよ!!」
夫:「まだ寝ない」
の、お互い一歩も譲らない
不毛なやり取りを長年、続けていた。
それが、とあるアイテムを導入することで
夫が「自動布団来るマン」となった。
あまりに、この成功体験が
自分の中で気に入ったので
noteに記録しておく。
背景
わたし達夫婦は
夕食後から寝る前の時間を
各自好きなように過ごしている。
夫婦の夕食後のすごし方
妻は自分の部屋がないため
部屋の掃除をしたりストレスをするなり
リラックスタイムとして過ごしている。
夫は自慢のプロジェクター完備の自室があるため
映画やYouTubeをひたすら鑑賞したり
音楽を聴くなりしている。
各自、好きなように過ごすのが日課。
各自の時間が終わった後の妻のルーティン
就寝時間の5分前になると、妻の日課は
・夫の部屋をノックする
・「そろそろ寝るよ」と声掛け
大体は夫の反応が無いため
夫の部屋に入って忠告をする。
妻:「寝るってば」
「眠いから寝ようー」
「明日早いんだから勝手に起きてね」
イライラも相まって
妻の忠告は徐々にエスカレートしていく。
さらに時間が過ぎてから
ようやく夫は自室から出てくる。
就寝時間を大幅に過ぎるのが常態化。
このストレスのせいで、寿命減らしているとすら思う
妻は、せっかくのリラックスタイムを使って
心拍数を落ち着かせているのに
夫との不毛ラリーのせいで
いっきに心拍数がぶちあがる。
このせいで、興奮状態になってしまって
眠り損ねたことは数知れず。
妻の不眠原因の8割はこれのせいだと思っている。
ひいては
夫のせいで寿命すら縮めていると
本気で思っている。
だから、わたしは定年を迎えたら
夫と物理的な距離を取ろうと心に決めている。
解決に導いたアイテムとは…
前置きが長くなってしまった。
わたし達夫婦を幸せにしたアイテムは
この、ワイヤレスチャイム。
使いかた
構造は
親機:音が鳴る本体
子機:ボタンを押すと本体が鳴る
親機を夫の部屋に設置して
子機をキッチン・ダイニングテーブル・ベッドサイド
の3か所に設置。
寝る時間の5分前から
手動で何度か鳴らしている。
これを導入してから、
あれだけ寝ることに協力しない夫が
自動的に寝る準備をし始めるようになった。
なぜ、チャイム制が上手くいったのか夫に聞いてみると
・妻が「寝るよ」攻撃をしてくるのがウザい
・寝ない気が全く無いワケではないけど
何回も言ってくるからムキになっていた
・チャイム制にして妻が介在しないことで
スッと寝ようと思えるようになった
妻は長年の不毛時間を解消できて
チャイム制導入を相当、気に入った。
夫へは
「チャイム導入して良かった」
「受け入れてくれて偉いね」
と、大喜びしている点を大げさに伝えた。
そうすることで
良い行いをしたと夫は思ってくれて
お互いに良い距離感で運用していきたい。
むすびに
今回の件で学んだことは
「アイテムに頼ることで
夫婦関係を幸せ(マシ)にできる可能性がある」
ということ。
夫婦関係を、極力回避するなり
小さくする工夫をする余地はまだまだある。
結婚5年目夫婦ともなると
お互いに対する向き合い方が固定化されてしまう。
だったら
アイディアで勝負すればいい。
そう学ぶ機会となった。
これからも
夫に対するストレスは
本人にぶつけて期待するのではなく
アイテムや工夫ですり替えることで
解決していけたらと思う。
最後までありがとうございました!
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