【ネタ記事】イマイチだった育てられ方5選~イマイチからも学びあり!~
皆さんは、親からの育てられ方
今振り返るとイマイチだと思うこと
ありませんか?
わたしは大筋では親に感謝しかないですが
いくつか『不思議だったな~』と
思う節があります。
今回は、わたしの育てられ方で
イマイチベスト5を紹介していきます。
面白おかしく見てくださると幸いです。
1位:『本読め』が十津川警部の文庫本
わたしは幼少期の読書に対する原体験が
イマイチなため
本を読む習慣が身につきませんでした。
多くのご家庭と同様に
幼いころ父親から『本を読め』と
言われていた記憶があります。
『わが家には本がいっぱいあるんだぞ』が
十津川警部の文庫本だったのです。
父親が西村京太郎が好きだったのか
十津川警部シリーズの文庫本がうちに
山ほどありました。
しかしながら、当時の時点で
すでに本は黄ばんでいて
古い本のにおいがしていました。
👆こんなタイトルの本
『げ、こんな本読みたくない』が染み込み
わたしは本を読むという習慣を
手に入れられませんでした。
2位:道具がイマイチ
両親の所得層は真ん中から下くらいな
イメージだったのですが
『よく頑張っていたな』と思うくらい
わたしに習い事をさせてくれました。
・ピアノ
・習字
・カブスカウト
・水泳
・テニス
・塾
とくにピアノは保育園~小学6年まで
8年以上はやっていたと思います。
ただ、残念なのが面は広げてくれたのですが
どれも与えられた【道具】がイマひとつでした。
ピアノに関して、安いキーボードでずっと
練習していました。
テニスに関しては、ガットを張り替える
ことは無かったです。
3位 習い事のやる意味を教えてほしかった
2位にも書きましたが
ありがたいことに、お金が無いなりに
たくさんの習い事をさせてもらいました。
ただ、わたしの探求心とマッチせず
どれも中途半端に大成せずフェードアウト。
当時、習い事をする意味など1ミリも考えず
たぶん両親も『やることに意味がある』と
思考停止で習わせていたのでは?
と思ってしまいます。
だから、ピアノもイヤイヤやっていましたし
どの習い事も楽しいという記憶がありませんでした。
4位 観光地に出かけても【おにぎり】持参
幼少期、観光地で食べ物を買ってもらえた
記憶がありません。
どこへ行ってもおにぎり持参でした。
ただ、これは大きな恩恵があります。
どこへでもおにぎり精神だったので
マクドナルドなどファーストフード店へ
行く習慣もありませんでした。
そのおかげで、わたしは大人になっても
ファーストフード店へ行く習慣が
身に付きませんでした。
ほんとうに、マックやケンタッキー、ミスドは
片手に収まるくらいしか行ったことがありません。
これは、健康を考えると
クセにならずに良かったなと思えます。
5位:方言がキツい
わたしは大学生になって、親元を離れました。
大学デビューをしたころ、方言が抜けなくて
よく友人に『あの時、方言強かったよね』
と笑い話になります。
いまでこそ標準語チックにはなりましたが
高校までを過ごした田舎の方言が
なかなか抜けませんでした。
でも、方言は口から発しなくなりましたが
心の中ではしっかりと染み込んでいて
両親とのビデオ通話では
今でも方言が自然と出てきます。
かなり低レベルな『バイリンガル』が
父親の強い方言によって染み込みました。
むすびに
イマイチな育てられ方には
たくさんの学びがあります。
幼少期は、スポンジのように吸収力がつよくて
それは大人になっても抜けません。
だから、イマイチなことから学んだことを
次の世代に活かして
アップデートしたいと思います。
親だって、人生最初で最後の
わたしの親だもの。
上手くいかなかったことや
成功したこと色々あったでしょう。
やっぱり、このnoteを書いても
笑い話にできるくらい
今ではイマイチなことも感謝に置き換わります。
これからも、親からの学びを
アップデートしていきたいです。
本日もご覧くださり、ありがとうございました🥰
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