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医師の妻が専業主婦になった理由と、丸2年を経てたどりついた結論

私は大学卒業後、就職して一生仕事し続けるものだ、私の母もパートで働いていますのでそれが当たり前と思っていました。

それがひょんなことから医師と結婚することになり、仕事を辞め専業主婦になりました。今でこそ、この選択は間違っていなかったと断言できます。

今日はその経緯や得られた結果をnoteします。

結婚前の私

私は総合職として、ハードワークをこなしていました。日によっては22時終わりもあるような仕事でした。
そんな時、医師の夫(当時彼氏)と付き合うこととなり、さらに疲労困憊していくこととなりました。
彼と夜会うのは20時すぎ、そこから外食をして帰宅。
その後一緒に暮らすこととなりましたが、相変わらず外食。
家で食事が出来たら良いなということで、宅配食材サービスを利用した期間もありましたが、結局食材を処理しきれず余してしまう。

今でも覚えていますが、しょっちゅう仕事に対しても夫へもキレまくっていておかしくなりかけていました。
当時、全く余裕が無かったと今思い返します。笑

仕事を辞める決定打

結婚するタイミングは今となっては良い時期でした。
というのも、夫が大学勤務になり一層超ハードモードになるのと入れ替わりで私が仕事を辞めて専業主婦になったからです。

仕事を辞めた理由は大きく2つ

① 激務医師 × 激務OL は私が体力的・精神的に限界を迎えた
②大学が当時の居と離れていたので、物理的に仕事を続けられなかった

仮に①私が忙しくないOL、②大学が離れていなかった
どっちかだったら、仕事は続けていた可能性は高かったです。

仕事を辞めて正解だった
専業主婦丸2年を経ての感想

仕事を辞めた直後は、専業主婦業がしっくり来ていなかったのですが、今では心からその選択は間違っていなかったと断言できます。

①夫婦の片方は余裕が無いと上手く家庭が回らない
②主婦業を丸2年で体得でき、今は投資や副業などに着手
③余裕が生まれたことで価値観が変わった
④病気して、治療に専念する必要がある

この4つが、専業主婦になって気づいたこと、変化があったマインドです。

これらすべては、余裕を生み出してくれる夫が存在しなければ得られなかったことです。金銭的な面だけでなく、精神的にも良循環が続いています。

特に、コロナ蔓延や私自身病気罹患したことで、今までの当たり前は、当たり前でなくなり、様々な価値観がガラっと変化しまくりました

特に変化した価値観が時間に対する概念です。

私のOL時代は、時間を対価に給料を貰っていたことに後に気付きました。
極端な表現で良く言われているのが
『時間=お金=命』

これを知ってから、お金と時間に対する向き合い方が変わりました

私の最近の関心事は、
夫が稼いだ収入に付加価値をつけること

医師妻が直面するのが、自分がパートする収入1か月を夫は1晩で稼いできてしまうこと。

これは喜ばしいことではありますが、私って何も生み出せない人間なのか、と無力感に駆られます。

私はもう1段階、熟考してたどり着いた結論は、

夫が命を削って生み出した大切なお金を、
妻の私が付加価値を付けて増やす。

これはつまり投資です。

①時間は大事、②妻のパート1か月は夫1晩の労働 という事実をかみ砕いた結果

全力で投資の勉強と夫のサポートをすることが、
夫婦にとって一番良い選択なのだと結論付けます。

その第一歩として、FPの勉強、簿記の勉強を進めています。
また、副業のスタートとしてnoteでアウトプットをしています。

こんな私の結論に対して、夫は賛同し応援してくれています。

結びに

OL→結婚→専業主婦→余裕→投資

という変遷を経てきましたが、夫婦のゴールは何か?

それはまだ分かりません。

でも、1つ言えることは、余裕がある今やるべきことは

資産の守りと攻めの仕組みを整えていくこと。

これが、結婚3年目で、ようやく最近たどり着いた地点です。

余裕を生み出してくれている夫へは相変わらず感謝しかありません。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!

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