正月の不毛な義実家訪問:ストレス軽減のコツ6選
1年前の義実家滞在が
あまりに不毛でストレスフルだったので
👇のような記録noteを残しています。
今年はこのnoteを参考に
どう改善したかについてまとめてみます。
昨年と考え方が変わったこと
義実家が不毛かつ得るものがないのは
よくよく考えると当たり前。
「面白さ」や「学び」があると
期待している自分が間違っていると
考えるようになりました。
在宅ワークをして気づかされるのは
世の中は面白くて自分より何歩も先を行く
大人がいるということ。
そういう繋がりを持つことで
義実家滞在の不毛さは
狭い世界だと気付かされます。
家族とばかり過ごしていると
その世界だけになって
超苦痛になってしまいます。
義実家に文句があるなら
世界を広げて
思考の分母を広げて苦痛を小さくすることで
気持ちがラクになります。
義実家滞在のストレスを減らすコツ6選
大前提:自分のコントロールできることに集中する
受け身のまま義実家へ行ったところで
良いことは待っていません。
自分で先回りして防御して
苦痛を減らす努力が必要です。
自分のご機嫌は自分で取るスタンスで
義実家正月を攻略します。
①自分の仕事で忙しくする
今年はこの作戦が
大いに自分を守ってくれました。
仕事用PCを持っていき
ヘッドホンをして音を遮断し
義実家のリビングで
ひたすら仕事に打ち込んでいました。
YouTubeやネットサーフィンしているのではなく
ガチで仕事しているオーラを出すことで
「仕事している人に声をかけるの申し訳ないな」
的な雰囲気を作りだしました。
義実家にいると
中途半端で身動きの取りづらいスキマ時間が
多数生まれます。
その時間もPCを開いて
仕事をしました。
②今まで以上に家事を手伝って居づらさを最小限にする
食事を作ったり
洗濯物(自分の)を干したり
気晴らしに散歩に出かける。
自分の身の回りのことは自分でやり
自分1人になる時間を散歩で確保しました。
家事を手伝う際は
「明日のお昼作りますよ」
「何か手伝いありませんか?」
「食材買ってきましょうか?」
をちょこちょこ挟みました。
黙っていて
自分の居づらさが助長するなら
言っておいた方がマシです。
③身動きがとりにくいことも、お伺いを立てて能動的に動く
義実家で一番迷うのは
風呂に入るタイミング。
風呂時間は
義母が夕食の準備をし出す時間なので
先に入るのは後ろめたい。
男衆は、なんにも考えず
さっさとお風呂に入ってしまう。
色々考えるのが面倒になったので
今回の正月は
「夕食の手伝いありますか?」
「お風呂お先入りますね」を
セットで言って、
お風呂に入るをゲットした。
④これでもか、と高価な土産物を持参
・クリスマスケーキ2ホール(9000円)
・シャンパン3本(21000円)
・クッキー(3500円)
を持参した。
1週間の滞在中
義実家からも豪華な食事や
焼肉をごちそうしてもらうなど
至れり尽くせりではある。
だとしたら、滞在費として
日割りしたら安い?
こんなことしていたら
身内破産しそうだけど
居づらさが軽減するなら安いかも。
⑤白湯を飲みまくって飲みたくないドリンク回避
義実家で出される
甘い飲み物やアルコール類は
白湯大好きアピールで回避しました。
おかげで、義母が気を使って
ポットに白湯を用意してくれたため
乾杯のドリンク以外は
四六時中、白湯を飲んでブロックできました。
⑥面白くない会話は、とりあえず聞き流す
義実家の会話の80%は
内輪話でつまらない。
ほとんどの会話は以下の4つ
・ネコ関連
・マラソン
・ポケモンスリープ
・夫家族の昔エピソード
この話題に乗るの、無理すぎる。
こういう会話に乗ってあげて
話を盛り上げる技術は持ち合わせていないので
ひたすらに、テキトーに笑って聞き流す。
これでOKと割り切ることにした。
だって、つまんないんだもん!!!
その代わり、残り20%の
乗れる会話には、ちゃんと混じっていく。
わたしは、4~5人くらいの
会社の飲み会などでも
面白かった記憶が1ミリもない。
20代までは
複数人の会話を楽しめない自分は
コミュニケーション能力低いな
と、嘆いていました。
今も嘆きはゼロではないものの
人数多めの会食は向いていないと
割り切って生きることにした。
むすびに
1年前のnoteのおかげで
今年の正月は改善策を自分なりに考え
行動に移したことで
正月の1週間はマシに過ごせた。
義実家滞在に点数をつけるなら
1年前:15点
今年:65点
かな。
人に文句あるなら
自分で回避できることに全力で取り組む。
これが30歳すぎた自分なりの答え。
あと、散々文句を書いたけど
義実家は素晴らしく
美味しい食事やおもてなしをしてもらっている。
それには大いに感謝している。
結成30年以上の義実家集団に
嫁が飛び込む構造が無理がありすぎるだけ。
正月滞在の日数は
1年の2.5%。
この日々を苦痛で染めるか
能動的に改善策を見出すか。
わたしは後者を選ぶ。
これからも不満・ストレスと闘って
快適な人生を歩んでいきたいものです。
ご覧いただきありがとうございました。