元収支マイナス200の、現在レート2000スネークによる必ず収支がプラスになる凡人式ミェンミェン対策
おっす、前の記事の反響が大きくて喜んでるCheeです。最高レートは2043、高校2年生です。しくよろ。
スネーク対ミェンミェンとは
スネーク使いはみんな対ミェンミェンネガってますけど、僕も同意見です。正直ミェンミェンでスネークにどうやって負けんねんと言って差し支えないレベルのカードじゃないすかね。
全てにおいてキツイので、普通に立ち回っていてはまず太刀打ちできません。
そこで僕なりにミェンミェンをトップオブザ魔境まで使い込んでみて、対ミェンミェンを考えてみました。
実績としてはメイトで最高2100、2060のミェンミェンを撃破、2000以下の使い手はほぼ処理に近い形で勝てるようになりました。信頼はできると我ながら思っとります。
キャラ対策の大前提として、これを読めばすぐ勝てるようになるわけではないということは伝えておきたいです。
僕も思いついただけでは信用できないので、1950程度の使い手を捕まえて100戦ほどやらせていただきました。
Chee式対ミェンミェンをおおまかに解説
僕の対ミェンミェンで意識していることは、「読み合いをしない」です。
ミェンミェンとスネークでまともに差し合うのは不可能なので、ひとつの立ち回りを徹底し続けて粘り勝ちます。相手がイラつこうがなんだろうが泥臭く勝ちをもぎとりに行きます。
僕は差し合いが苦手な使い手なので、殴り合いが苦手だよという方も問題ありません。センスがいらないのは僕ならではの対策かもですね。
これだけだと具体的では無いので、小見出しを場面ごとに設けて解説していきます。
ニュートラル(試合開始)
開幕サイファーで中央にC4を置きます。対ミェンミェンではC4がカギになるんですけど、これはミェンミェンに待ち合いか攻めを強要させるためです。
これによってミェンミェンが苦手な近接かドラゴンレーザー1本だけのミェンミェンが不利な待ち合いを展開するかの2択になります。
そして基本的には「手榴弾をひとつミェンミェンの足下に届かせて、嫌がらせをしつつ手榴弾でダメージを稼ぎ、いい距離で浮いたら着地狩りの空後や空Nで外に出し、復帰阻止と崖で詰め切る」というものが立ち回りになります。
逆にボルトを持たれて崖に追い詰められたとなったらタイミングを見計らってサイファーで躊躇なく逃げる覚悟も必要です。
全体的に立ち回りの目的として「縦軸をずらす」を考えないと勝つことは難しいですね。
差し込みの方向も考えましょう。
ミェンミェンが攻めてくることは基本的にないので、2段ジャンプをしてレーザーを避けつつ手榴弾を投げ込んで崩しましょう。
レーザーに当たって待ち負けるようではスネーク使いの名折れですから練習して慣れましょう。
ミェンミェン目線手榴弾2つをうまく投げられ続けると待ち合いは勝ち目がありません。ありませんでした(使ってみて)
よく使う技と用途
・手榴弾
基本的に腕を避けるようにN投げするか、早くミェンミェンを困らせたいのでアイテム投げか前投げで強制的に有利な読み合いに持ち込みます。
・空後
ジャンプで腕を避けつつ外に出して崖展開にするパーツになります。
崖展開というのがそもそも大きなダメージ源になりますので、見た目よりリターンは大きいと思っておいてください。
低パーセントでは振る価値無し。
・DA
近接でごちゃったら雑に振っても反確はなし。
・空下
腕を相殺しつつ崖に出す時に使います。
小ジャンプでリング横強&通常横強2連発を殺せます。
崖の固め方
もはやパターン化してあるので伝授します。
・時間がある時
反転手榴弾崖端設置→上スマ微ホールド(崖捕まりの無敵切れに当たるほどの発射タイミング)
このセットアップのメリットは、捕まりっぱで上スマに当たるので
①最速ジャンプ上がり→ミェンミェンが浮くのでスネーク有利
②回避上がり→モーションカスなので余裕で見える
③攻撃上がり→手榴弾爆発タイミングでやらないとミェンミェンが上スマと手榴弾のダブル被弾するのでやるならこのタイミング、攻撃上がりを狙う時点でジャンプ上がりの択は潰れる(手榴弾に被弾するため)
この三択を強いれること。
・時間が無い時
手榴弾崖端手前投げ
悪いですが語ることなし
細かい所での対策(しかし重要)
・掴まれない
ミェンミェンが掴むであろうタイミングは受け身転がり読み、攻撃起き上がり読み、崖上がり(そもそも上から帰れ)、崖端でラインがない時の逆転反転つかみくらいです。
掴まれたら負けだと思いましょう、スネークミェンミェンは掴まれて勝てるほど甘いカードではありません。
・崖外スマッシュに注意
ミェンミェンが崖に戻る際、必ずスネークに対しジャンプスマッシュをしてきます。
ガードすればOPを掛けられるので、ガードして落ち着いてセットアップに移りましょう。
・台上反転手榴弾が刺さる使い手がいる
手榴弾に空Nをすると起爆するのは当たり前なんですが、リング対空をうっかりやってしまうミェンミェン使いが1600〜1800あたりで相当います。手榴弾がなくとも登りでガードすればガーキャン空下が間に合いますので狙うべし。
・着地狩りは当たらない
めっちゃ上まで上昇してしまえば上Bは当たりませんので、落ち着いて降りること。ここは練度の見せどころでもありますが...
おバカな使い手なら上B対空にC4合わせて80くらいで消し飛ばしましょう。
・空Nはガーキャン空下
言わずもがな
・ボルトへの撃墜拒否→ラインを捨ててもいい
正直反応して避けきるのは無理なので、崖外や上空にサイファーで逃げて待ち合いに持っていきましょう。
地上でボルトに付き合うくらいなら上に逃げた方がマシですし、ミェンミェンからしたら耐えられて手榴弾投げられるのはかなりダルいです。
・キツくなったらサイファー
・投げ強化は20秒→サイファーで上へ20秒空の旅
おわりに
対ミェンミェンは努力でなんとかしているプレイヤーがいる以上、無理やり微不利あたりには持って行ける相性です。いや無理なんすけどね。
ここにかつて対ミェンミェンに喘いでいた雑魚中学生スネーク使いだった者がいますから、そこのあなたも対ミェンミェンに目覚めることは充分可能です。
スネークを信じて頑張っていきましょ〜、では。