『伝えることから始めよう』髙田明
よい本です❣️
高田さんはやっぱり凄い!
起業家でなくても、日頃の生活に活かせるお話も。
何を飲みながら読みましょうか🎵珈琲かな〜☕️
以下本文より……
商品の本当の魅力をお客さまに「伝える」ことだけではなく、その魅力が「伝わる」ことを本気で考えていた…
私の一番の生き方は何かと言うと、「今を生きる」ということです。
変えることができる未来を作れるのは、今しかないんです。
目の前のことを一生懸命にやっていれば、自然と次の課題が見えてくる。
本質がわかれば問題は解決できる。
会話を重ねて議論を尽くすことで見えてくる。
失敗というのは一生懸命にやらなかったこと。
一生懸命やっても結果が出なかったときには、失敗ではなく「試練」
何か他人に伝えるときに大切なのは、スキルとマインド、そしてミッションだと私は思っています。ミッションとは「何のために伝えるか」ということです。
マインドとは何かと言えば情熱ですね。パッションです。伝えたいと思う熱い想い。
ミッションー感動を届ける
パッションー伝えることではなく伝わること
売れ行きは「気力」で決まる
想いの強さー伝わる原動力
私は社員によく「日ごろから、自分の想いは自分の言葉でちゃんと伝えなさい」と言っています。それができていないと、いざお客さまに対したときに、できるはずがないからです。
上手くではなくて、わかりやすく伝える。
だれにでもわかる言葉で伝えることが大切。
面白く伝える。
面白いというのはユーモアだけではありませんよ。身を乗り出すほど関心をもっていただくこと。驚きや発見、感動も「面白い」に含まれ、同じように大切だと思います。
ジャパネットの仕事はモノを売ることではなく、人々の生活を豊かにするきっかけを提案することだと思ってきました。
「何を伝えたいのか」を明確に意識する。「伝えたいことを絞る」最初の1分間こそが勝負。
伝わるコミニュケーションの基本は、自分の気持ちに誠実に自分の言葉で表現することだと思います。言い換えれば、相手と心でつながる、ということです。そういう意識を持ったことで、相手の心に届く話ができるようになったと思います。
伝わるコミニュケーションには伝える相手を意識して、その気持ちを理解することがとても大切だと思います。
「その商品はだれに伝えたいの?」
一瞬の「間」を大切にしています。
伝え方を極めようと思えば思うほど、間とつなぎの言葉を意識するようになりました。
「序破急」ー起承転結の順序は変えてもいい
目で伝える、身体で伝える
離見の見、相手が自分を見ている目線で自分を眺めてみる。
社員の満足がなければ、顧客満足は得られない。
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