【展覧会】グム百貨店 ソビエト時代のおもちゃの展示
2024年9月18日、快晴だったので、赤の広場へ写真を撮りに行き、ふらっとグム百貨店に立ち寄ってみた。
何も買うものはないが、うろうろ歩いていたら、ソビエト時代のおもちゃの展示をしていた。
この展示は、9月29日まで続き、10日ほどの公開だったため、モスクワに住んでいても見逃した人がいると思う。
今日は、展示されていたすべてのおもちゃを紹介する。
1つ目 モスクワオリンピックのマスコットなど
18日に見に行ったときは、まだ準備中だったのか、私が写真を撮ろうとする前に、職員がガラスケースの鍵を開け、ぬいぐるみを持って行ってしまった。
そのため、最終日の29日にもう一度写真を撮った。
2つ目 人形とミシンのおもちゃ
3つ目 スケート靴とホッケーのマトリョーシカなど
4つ目 ホッケーとヤグディンさんの車のおもちゃ
フィギュアスケート選手だったヤグディンさんの車のおもちゃ。
5つ目 陶器
6つ目 人形など
7つ目 チェブラーシカ
8つ目 犬のぬいぐるみなど
9つ目 ピノキオ、チェス、車のおもちゃなど
タンバリン
10個目 犬のぬいぐるみなど
11個目 人形と絵本など
ソ連時代のテレビ番組『おやすみなさい、子供たち』
夫が子供の頃、見ていた番組です。夜の8時45分から始まり、9時に終わります。
この番組を見てから、寝るという習慣だったようです。
9時からは、ニュースです。
番外編 その1
グム百貨店で、このようなものが売られていた。
番外編 その2
義理の妹が出してきて、甥や姪が遊んでいたおもちゃ。
ソビエト時代のおもちゃであるのは一目瞭然だったが、義理の妹に誰が遊んでいたおもちゃだったかを訊いてびっくり仰天!
まもなく87歳になる義理の妹の祖母(見た目は、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆にそっくり)が遊んだおもちゃで、スターリン時代に作られたおもちゃだそうだ。
祖母が遊んだおもちゃが曾孫まで受け継がれているのにも感動した。
【11月18日の過去記事】
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