5月27日は、国立歴史博物館がオープンした日
1883年5月27日に、国立歴史博物館が開館しました。
今日は、国立歴史博物館の展示を紹介します。
2013年1月と2018年5月と2019年12月に訪れました。2013年1月には夫と行き、2019年12月には日本から来た友達と行きました。2018年5月の時は、「ロシアにおける日本年 日本におけるロシア年」の文化交流の一環として、日本の物がこの国立歴史博物館の特別展で展示されたので、それを見に行きました。
歴史はあまり詳しくないので、よく分かっていない展示もあります。
私が、初めては行ったときの入場料は250ルーブルくらいだったと思います。当時のレートだと、750円くらいでした。もう10年以上前で、しかも、夫が入場料を払ったので、忘れてしまいました。
そして、2019年に友達が来た時は、確か500ルーブルだったと思います。当時のレートで1000円くらいでした。それでも、値上がりしたなあと思いましたが、最近、ホームページを見たら、ロシア人は600ルーブルですが、外国人は、2000ルーブルになっていました。2000ルーブルと言えば、3500円くらいです。とてもじゃないけれども、もう入れません。
いきなりですが、ミイラです。
夫と一緒に見ましたが、「こいつ、やんちゃな顔をしていますね。」と夫が言っていました。
母が喜びそうな仏像があったので、撮りました。
この頃、天井が気になっていたので、天井の写真もよく撮っています。
これは、スタンプのようです。
展示されているものも古いものが多いけれども、内部の建築も凝っています。
モンゴルの侵略です。
夫が言うには、塩を作る機械だそうです。
契約の箱です。
地球儀です。
馬橇の展示もあります。
パイプオルガンのパイプです。
鍵盤楽器です。
ハープもあります。
玉座です。
家のものを売ったりしてまで、飲みたくて飲む人につけるメダルです。
ロシア帝国のいろんな州のカードです。
サモワールもあります。
糸を紡ぐ機械です。ノルシュテインさんも『きつねとうさぎ』のアニメーションを作る時に、奥さんと一緒に何度も国立歴史博物館へ行き、糸を紡ぐ機械をよく見たようです。
お金の展示もあります。
天井には、ピョートル大帝など、皇帝が描かれています。
ここからは、2019年12月に訪れた時に見た展示です。その時の特別展だったかもしれません。
このイコンを写真に撮ったということは、ソロヴェツキー島の修道院を建設したゾシマとサワッティーだと思いますが、忘れてしまいました。
冬だったので、室内の照明が反射してきれいに撮れなかったけれども、歴史博物館の中から見た赤の広場です。
ピョートル大帝時代の文字で、エカテリーナ2世時代にこの表ができました。
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