未来に向けて
飢餓状態で、自分の体に必要最低限の食事すら自ら子に与えることが愛なのだろうか?
我が子を生かすために親は餓死する
しかし、その後生き延びた子はどうなるのだろうか?
守ってくれる人がもういないので何れ餓死する運命にある
それをわかって最後の食糧を与えるのか
ギリギリ生存できる量だけ子に与え、残りを親が食べて、子の将来のために畑を耕すことが愛だと思う
つまり、未来に向けての仕事をしているだろうかということ
特に国民を守るべき政治家や官僚の方々は本当に未来に向けて準備をするよう政策を法律をつくっているのでしょうか
武器弾薬に金を注ぎ込むのは、本当に未来に向けて必要なんでしょうか?百歩譲って必要だとして、海外から買うしかないんですよね?
使い切ったらまた買えばいいのですか?買うお金が続くのでしょうか?本当に売り続けてくれるのでしょうか?
本当に必要なら国内で作るべきではないでしょうか
もう、コロナ禍でマスクがなくなった事を忘れてしまったのでしょうか?
ただ、材料は輸入となってしまいますがね
武器弾薬よりもまずい状態なのは食糧自給率です 武器弾薬を扱う人達が弾が尽きる前に餓死しちゃいますよ
人間、石油が無くても食糧が有ればなんとか生存出来ます
江戸時代までそうして日本人は生きてきたはずです
日本の食料自給率(カロリーベース)は、38%、カナダ221%、アメリカ115%、フランス117%、ドイツ84%、イギリス54%となっています
1963年のデータによると日本は72%、カナダ161%、アメリカ120%、フランス98%、ドイツ75%、イギリス43%だったようです
何か気づきません?
日本だけがやたら下がっていますよね
アメリカは例外として、他の先進国は自給率をあげてきています。
ドイツは1963年時点では、日本とほぼ近い自給率でしたが60年後には9割近く自給できる状態に
まぁドイツは東西統一による効果かも知れせんが、何にせよ武器弾薬よりも第一優先にやるべきは食糧の確保です
他国も自国民を優先するのは当然ですし、特に敵対国に食糧を売るわけがありません
収入が月10万円なのにパンが1個1万円する時代がやってくると思います パンが食べれないのならケーキをお食べと言って首を切られた人も過去にいましたが、 孫、曾孫、玄孫、来孫、昆孫、仍孫、雲孫が餓死しない為にも 農業漁業を真剣に人手のかからない方法で、収穫量を増やさなきゃいけないのだと思います
ソフトバンクの孫さんあたりが動けば出来なくはないでしょうけど、口だけSDGs&目先の利益が最優先の民間企業には、とうてい無理な仕事です
スタートアップ企業がここに手を出して成功するとも思えません
出資者がついてこれません
リターンを求めない人達でなければ成功しません
よって、これは国の事業だと思います
今からでもいいので真剣に未来に向けた仕事をしましょうよ 〇〇総理