【限界オタクOLの日常】初めましてのおじさんと缶飲みした話
先日、有給を使って新潟まで推し事をしに行ってきました。
前日は引き継ぎのため、終電が無くなるまで仕事をしていたのです。
そんな日の帰る方法はいつも2択です。
徒歩で1時間、またはタクシーで15分2500円。
次の日の新潟への新幹線が早い時間だったのと、ライブの準備をしたかったので、タクシーで帰ることを決めました。
職場の最寄りの駅のタクシー乗り場で待っていたのですが、普段はすぐ来るタクシーが、その日に限ってなかなか来ない。
並んでいるのは、わたしの前のおじさんとわたしだけ。全く気にせずスマホをいじっていたのですが、おじさんから「お仕事ですか?」と声をかけられました。
少しの警戒心を持ちながら「タクシー来ませんね〜」とお話しをしていました。
おじさんと分担し近くのタクシー会社に電話をすることにして、3件断られたところでおじさんがコンビニへ。
帰ってきたおじさんの手には缶のお酒が2本。
「1本いかがですか?」
ありがたくハイボールをいただきました。
…なにこの時間?
結局帰宅まで1時間半。
歩いて帰るよりも時間がかかってしまったのでした。