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アラフォーの矛盾と推し活

来年、不惑の40歳を迎えます。

子供の頃は40歳ってすごいおばさんのように思っていたけど、
実際なってみると、ただただ精神的に図太くなっているだけで、中身はあまり変わっていないことに気づきます。

いや、その精神的な図太さが、おばさん、なのか。
正直、自分がおばさんであることも嫌ではない、というかむしろ好き。

おばさんになったことで、若い子と話すのも気負いがなく、自然に話せる気がするし。
イケメンにイケメンだねーと言えてしまう。

結婚前の20代なら、どの人が将来のパートナーになるかわからないので、さすがに若干の薄皮をかぶって、自分をオブラートに包んで生きていた気がします。

とはいえ、図太いだけで、中身は余り変わらない。
性格や本質は結局大きく変わらないのだなと思う。
というか、年を重ねたというだけで、性格が簡単に変わってしまう方が怖いか。

しかし、変わらない中身とは対照的に、見た目はやはり、それなりに進化していて、特に手や顔のシミや目のクマが気になる。

でも、別に除去したいとは思わない。
70代になる自分の母親も、外見はシミだらけだが、相変わらず笑顔が素敵で、日々丁寧に生活していて、尊敬しているし、大好きだ。

なので、老化も含めて成長としてとらえたいと思っている。

とはいえ昔の知人に「全然かわってないねー」と、言われると嬉しい自分もいる。
なんたる矛盾。
人間そんなもんである。

老化に対して積極的にメスを入れたいわけではないが、可能な限り、笑顔の素敵な女性でいたいとは思っている。
(メスを入れると不自然になりそうで、その方が美しくなさそうだなと思う。しかし、将来的には考えが変わるかもしれない。)

あとは、見た目に関わらず、話して楽しいと思ってもらえれば、一緒に楽しく時間を過ごせる友人は、変わらずいてくれると思う。


そして、本題の推し活。

ここにきて、ジャニーズの良さに気づいてしまった39歳。

推しを見つけると、やはり自分の中の女性ホルモンがじゃんじゃん出てる感じがする。

今、自分は、結婚して、子育て真っ最中で、仕事にも追われ、、、
潤いを欲している!

まさにこの年代にこそ、推しが必要不可欠なのでは!

もちろん、夫も子供も私の推しであるのは間違いない。

しかし、その他に、お金をそこまで使わない程度に、美しいものを見て、心を動かされる。
それは、美術や音楽といった芸術の持つ癒しや活力に似ているとさえ思う。

ということで、今日も美しい男子をみて、笑顔の1日を送りたいと思います。



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