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選挙は水ダウ方式にしてみたい

いざという時にどうするか知りたいってだけの話です。

今回のコロナ禍で知事(市区長村長)ガチャ当たりハズレが露骨なのが分かった

直ぐに動けた人、数値を示した人、そのエリアに合わせた対策が出来た人・・・色々いらっしゃって「いいなぁ〇〇は」と思った瞬間がある人もいるのではないでしょうか。

今回は誰も経験したことのないことなので手間取って当然ですし、失敗することもそれはしょうがないと思います。

でも、手間取るにしても動かなければいけないですし、失敗したらすぐに軌道修正はして欲しいですよね。その地域のトップですから、県民や市区町村民の不安を少しでも減らし、導いて欲しいと思うのは住んでいる人なら当然だと思います。

居住地の代表が残念だった…。 
次からはちゃんと選挙に行こう!!

そう思った方、凄く増えたと思います。

そうだ!選挙に行こう!

次の選挙の投票率はきっと上がります。
今回のコロナでいかに代表を選ぶことが大切か、選挙に行かなければ変えられないし、始まらないという事に気づかせてもらったからです。

投票率でみると10~30代と若者という枠組みになる人たちが低く、年齢が上がるにつれて投票率が上がっていきます。(70歳代以上は下がりますが)自粛ということで学校に行けない、アルバイトができないということでこの若い世代もきっと考える機会もあったように思います。

選挙で選ぶポイントはどうやって決める?

私は、期日前投票などを利用して選挙には毎回参加はしていました。

だた、県外で働いていたので選挙カーに出くわすことも、ポスターをみかけることも本当に少なく、休日にせっせとHPを閲覧したり配布されているマニフェストを読まなければ、候補者の名前や顔すら知る機会は無い状態でした。

政党のマニフェストはともかく、個人の考えってどうなんだろう?
これ、秘書とかにうまいことまとめてもらってない?
・・・なんてことが頭を過るのです。

書面はいくらでも考えられる

ある程度骨組みは自分で考えてらっしゃるでしょうが、それとなくまとめてるの秘書じゃなくて?
いや、秘書さんでもいいですまとめているのは。今回のような緊急事態にどれくらい動けるのか、どういった考えで動けるのかというのが知りたいと本気で思いました。

通常のマニフェストも大切だと思います。
・市内に〇〇を誘致したい
・県民に1人に当たりに対する病床数の数を増やす
・50代までの無職率を下げる
など、それに対する解決策とかそれはそれで判断材料ですし、普段の生活に左右する部分が通常であれば一番大切ですから。

でも、そんなマニフェストは普段から自分が成し遂げたいことなので、そこが上手くまとめられるのも、どう動かしていくのかも考えてて当たり前なんですよね。

そこが有権者に響かなければ不要な人です。
(たまにとんでもないこと言いだす人いますからね…)

だからといっていざ動けるとは限らん!

マニフェストが自分の考えと合ってるところで第一関門突破。
今回気付いたことは「いざという時にどれだけ適切に動けるか」が知りたいのです。
初動がズレるかもしれないけど、あまりにも突拍子もないことをして税金を無駄にして欲しくはないのです。

政治家になるには三バンがあればイイっていうじゃないですか。
地盤・看板・鞄って。
確かに、よっぽどやらかさない限り、1度市長や知事になると「まぁ特に何も無かったし、同じでいいか?」なんていう考えで投票→再当選。
あちらこちらで〇期目なんていう人が多い気がします。
〇〇先生の息子や元タレントでも本質が分からずして当選も珍しくない状態。

じゃぁいきなりテストしようじゃないか

秘書とか仲間とは離れて回答してもらうのさ。
水ダウのようにいきなり別室に連れていかれて、指定の質問(問題)に自分なりの考えを書いて提出。それを県なり市が公表してそれを1つの判断材料にすればいいのでは?

投票用紙もマニフェスト投票欄とテスト内容投票欄で分ける。
その合計で当選決めてもいいし、どちらかを重要視すると事前に国で決めて重要視する方を1.3倍の得票とするとか。
ただし、マニフェストが一定数の支持を得られない場合は実行が許されない(笑) テスト内容が一定数の支持を得られない場合は、テスト内容が1番だった人の講義を受ける(うわ 屈辱)。 という、どっちを重要視してもちゃんとしてなかったら勉強しろ!という状況で。

その場所にあった質問を作成。

・〇〇川が台風で氾濫する可能性が出ました。どう指示を出しますか。
・〇〇が震源地で震度5強の地震が発生。即日できる対応策と
    1ヶ月以内で 実施できる対応策を答えなさい。
・台風にて農作物が壊滅的です。農家に対する対応策を答えなさい。

とか、問題はその土地に合ったもので選挙管理委員会が作成して当日まで口外しない。
問題としては簡易的に書いたので、地震であれば被害状況を仮定して記載してもいいと思います。咄嗟の判断は時に情報すら得られない可能性もありますし、回答をよりその人らしさを追求するため、そこすら自由にしてもいいのかもしれませんね。

・被害状況〇〇以上であれば、△△を実施。それに満たない場合は□□にて様子をみて・・・云々かんぬん
・〇〇に避難所作成 避難指示メール 状況把握指示 

きっと色々な回答があるのではないでしょうか。そこに自分の考えや知識を元にどう指示を出していけるのか本質が見えてくる気がします。
価値観があんまりにも世間とかけ離れていれば、その指示もズレが生じます。

テスト実施要項

実施日:公示・告示から1~3日以内
出題範囲:出馬エリア内で起こりうること全て
制限時間:1時間
回答方式:記述式(手書きもしくは当日用意されたPC)
持ち込み可能物:水・薬 他生命維持に必要なもの
回答公開:候補者全員が回答次第即日

補足:様々な理由により介助が必要な候補者は立候補届提出時に指定用紙に記載の上、選挙管理委員会同伴のもと希望場所にて可能。その際、制限時間は規定に沿えば延長も認める

実際は期日前投票とかを考えると無理のある設定ですし、やったら危機管理能力が分かるかも!という思いつきなので、様々な部分への配慮は欠けていると思います。すみません。

ただ、こうやって常に危機感をもって政治活動をして欲しいと思います。万人が納得する政治は存在しませんが、判断する材料は少しでも多い方がいいと思いました。

出馬するのにもお金はかかるし(供託金)、今の国会を見ていてもどうみても高齢の方ばかり。その知識や経験は確かに必要かもしれませんが、その席から優雅に国民を見ているようにしか見えないのです。
会社でも色々な経験を積んでいても、新しい職場や業種にいったら勉強する日々ですよね。国会議員も最初はそうなのでは?と勝手に思っていて、それならば20~40代をもっと増やして勉強させて5年後に色々チャレンジできる環境にしていけばいいのに・・・なんて思う次第です。

長々とおもいつきにお付き合いいただきありがとうございました!

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ひとみ
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