心身を整えるために食生活を改善してみた
去年から今年の上半年にかけて、博士論文の執筆や、新規の非常勤講師の仕事などのストレスのため、色々と心身の不調を抱えていました。今年の夏頃、食生活から体を整えろうと思い立ちました。
元々、食生活に対してそれなりにこだわりを持つほうでしたが、博士論文を提出するまで、仕事と論文以外のことを考える余裕があまり持てませんでした。外食が多くなると、自分の本来のペースが保てなくなっていました。
外食というのは、食材・調味料など自分ではコントロールできない部分が多いものです。いうならば、食生活に対する主体性を取り戻すためでもあり、自炊の多い生活に戻り、食生活の改善に取り組みたいと思いました。
具体的にどういう点で改善するかというと、次の二点を考えました。
カルシウムをたくさん摂取
腸内環境を整える→善玉菌・食物繊維をたくさん摂取
1.カルシウムについては、医者から、あなたの骨は人より弱いから、カルシウムをたくさん摂らないといけないと言われたからです。実は私は牛乳が苦手であまり飲まないので、カルシウム不足と言われても仕方ないと思う部分はありました。ヨーグルトは時々飲みますが、それならヨーグルトを日常的に飲むことにすれば良いのかもしれません。これでカルシウムも善玉菌も摂取できるわけです。
2.腸内環境を整えるについては、元々胃腸が弱くて、よく下痢することがありました。医者にビフィズス菌の錠剤を処方してもらって飲んでみたら、下痢が改善されたので、これから食事でたくさん摂取しようと思いました。
ということで取り組むことは主に四点です。
ヨーグルトをたくさん飲む(カルシウム・善玉菌)
無理のない範囲で副食の種類を増やす(多様な栄養素を摂取するため)
果物をたくさん食べる(ビタミン・食物繊維など)
時々麦ご飯を炊く(水溶性食物繊維と不溶性食物繊維で整腸効果)
今の日常の食生活はたいだいこのような感じです。
朝食:パン+ヨーグルト。生理期は冷たいヨーグルトを避け、温めた豆乳を飲む。
昼食:出勤日はだいたい勤務先の学食を利用。休日は手軽に作られる麺を食べる。
夕食:通勤時間の長い非常勤先への出講日は帰宅途中で外食。それ以外はほぼ自炊(基本的に手間のかからないものしか作らない)。3回に2回くらい麦ご飯を炊く。
週に1~2回くらい果物を買う。晩夏〜秋は梨を食べることが多い。
夜食:果物がある時は果物を食べる。ない時はオートミルを食べることが多く、特にお腹が空く時はゆで卵1個をプラス。
結果からいうと、現在の腸内環境は良好であり、前みたいにしょっちゅう下痢することはなくなりました。メンタルも良好です。
ふだんはどんな食事を作っているのかについて、また別記事でまとめたいと思います。
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