義務教育最後の卒業式
2024年3月1日、三男の通った中学校の卒業証書授与式がありました。2013年の長男入学から11年間お世話になりました。たった3年の間に、みんな本当に成長して、嬉しくも少し寂しくもあります。
小学校に比べて、訪問する頻度はぐっと下がりました。長男の頃はPTA幹事として学校と関わっていたので、校長先生をはじめ、多くの先生方ともお話する機会がありました。コロナ禍を経験した彼らたちは、多くの制限の中で生活することに慣れ、同時に自分自身の心の声も制限をしてしまう傾向があったように思えます。周囲で見守る私たちも、とてもつらかったです。そんな中で過ごしてきた彼らは、ある意味私たちよりも逞しく、また柔軟な大人になっていくだろうと思いました。そうなってほしいと思いました。
でも今日の卒業式に出席して、最後にみんなが写真をとって友達と戯れる姿を見て、仲間や先生方と過ごした時間のあたたかさを感じられて、安心しました。これで気持ちよく高校生になれると(まだ高校は決まっていないけど)思いました。
先生方、地域の皆様、ありがとうございました。いよいよ公立高校入試に集中です!