【エッセイ】女子大の女子寮の警備について

プロパンガスを運ぶ仕事をしていると女子大の女子寮の敷地に入る事があります。
そこで感じた、『外壁に感じた物々しい圧を』を解説したいと思います。

LEVEL　１
『有刺鉄線とトゲトゲ』
まぁよくあるパターンですね、最初、この寮から脱走させない為にあるのかと思いましたが、侵入防止の為の抑止力なんですね。
最初見たときは、びっくりしました。

LEVEL　２
『殺意を感じる忍び返し』
某女子大にあったのを、写真を撮ったら叱られそうだったので、それに近いのをネットで拾ってきました。

ですが、実際のはもっと鋭利でエグイです。
トランプのクローバーを細長くした感じです。
たぶん、その女子大オリジナルの作品ですね。
見た目のインパクトは凄いので、防犯にはなるとは思います。
懸念は、朝起き時に下着ドロボーが突き刺さったまま絶命している可能性があります。
うっかり足を滑らせたドロボーが突き刺さり、そして……抜けない……。
嫌じゃないですか？　
自分のパンティーを被ってブラジャーを手に持っている人が(死んでも離さないブラジャー)血だらけで死んでいたら……。
その下着、取り返せても使いづらいですよね。

LEVEL　３

『獣害対策用電気柵』

イノシシとかに使うような電気ショック用の電線が貼ってある所がありのました。
看板もあった。
実際の写真は特定されるかもしれないので乗せません。
こんな感じ。

『進入禁止用に、獣害対策用電気を使用しております』
と書いてあった。
女子寮に無断侵入を試みる輩を『獣害』呼ばわりしているのが素敵ですね。
よくコンビニの入り口とかに殺虫灯がありますよね？
あれがバチッとなると、一匹死んだって思うのですが、この女子寮でバチバチって音がすると、
「今のは獣害(男)に電流が当たった音かしら…ウフフ…」
と思いながら、女子大生がやすらかな眠りにつくのですね。
むしろあの音を聞くと、安心して寝れるようになるのかな、女子大生。

LEVEL　4

『赤外線』
庭に、赤外線が張り巡らさせているらしく、そこに触れると、某セキリティー会社が重装備でマッハで駆けつけてくるらしい。
もはや、ミッションインポッシブルです。

下着ドロボーって命懸けだったんですね。

あと、番外編ですが、
某大学の超名門女子柔道部もセキリティーが凄かったのです。
ですが、あのムキムキの女の子に痴漢したら殺されます。
よく配送中に「お疲れ様です」って笑顔で声をかけてくれます。
みんな、いい子です。

追伸
ちなみに男子寮にセキリティーはないです。
壁すらないとこも。
玄関も開けっ放しだし。

あっ！

投稿ボタンを押す寸前で気がついた。
何気に書いた『LEVEL』っ何？　
下着ドロボー目線？　って事？
まぁ…いいや…直すの面倒なので寝ます。