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私が旅人になった日ー到着までの「旅」ー
さて、前回は私がどういう理由で初めて海外へ飛び立つことになったのか
色々な経緯について紹介してきました。
私の運の良さ。海外についての頭お花畑のイメージ。初渡航に対してのワクワクが記されています。
前回の記事から読みたい人はこちらからどうぞ
今回は、中学2年生ながら初めて海外に飛び立った時の
到着までの心構えや飛行機で感じたことについて語っていきます。
今でも実践している旅のルーティーンも紹介しているのでのんびり読んでいただけたら嬉しいです。
◆初めての長距離飛行
人生で初めて5時間以上の飛行機です。
地元が愛媛県だったので、旅の経由地は
愛媛県⇨東京都⇨ ミュンヘン(ドイツ)
です。
・国際線に乗るのは初めて
・パスポートを持ったのも初めて
・家族以外と旅するのも初めて
初めてばかりの渡航。
ドキドキの瞬間です。
◆パスポートに溜まるスタンプ
私の初めてのパスポートに押されたのは「出国」という青いスタンプ。
ここから旅が始まるのか。
旅に対しての始まりの合図のような気がしました。
今ではパスポート1冊がスタンプで埋まってしまい、2冊目突入です。
スタンプがどんどん埋まっていくのが嬉しくて
私の旅の楽しみの一つです。
◆飛行機が飛び立つ時
ちゃっかり窓際を確保した私。
離陸までは窓の外の風景に夢中でした。
私が旅人になって特に好きな瞬間は「離陸」と「着陸」です。
飛行機のスピードが上がっていき
ふわっとした感覚の後、窓の外を見ると
地面がどんどん遠くなっていく。
自分が「日本」という国から離れていく感じがして
急に不安な気持ちとワクワクする気持ちが大きくなりました。
◆快適な機内
私が利用した航空会社は「ルフトハンザ航空」
今もお気に入りの航空会社の一つです。
お気に入りの理由は
・機内食が美味しかったこと
・映画の種類が充実していたこと
・乗務員の方のサービスがとても丁寧だったこと
初めての海外、かつ初めて英語で会話する私に丁寧な対応をしてくださってすごく安心したのを覚えています。
◆自分は旅向きって気づいた
初めて海外に旅をして知ったこと
自分は「旅に向いている」ってこと。
エコノミーの狭めの席でしたが、終始爆睡してました。
起きていたのは離着陸の時だけなのでは
というくらい寝てました。
現在も移動時間は私の睡眠時間。
バスでも、飛行機でも、電車の中でも寝ちゃいます。
旅の私の異常な体力のチャージ場所は「移動時間」でした。
◆機内でしたらいいこと
私が旅する中で一番やったほうがいいなと思うことは
「機内の散歩をすること」
最近の私はむくみ防止のために、長距離飛行の時は機内の散歩を定期的にしています。
トイレに並ぶだけじゃなくて
一個遠くのトイレに行ってみたり
機内の一番後ろに行ってみたり
ただ歩くだけです。
特に一番後ろに行ってみるとお菓子があることが多いです!
(スゴイときはカップラーメンもありました!)
ちょっと散歩してみると乗務員の人と話すきっかけになったり
現地のお菓子について教えてもらえたり、良いことづくめです。
◆初めて海外に降り立った日
そんなこんなで10時間くらいのフライトを終え、初めての海外
ドイツ、ミュンヘンに到着しました。
私が旅をしていて一番好きなものは
「飛行機を降りた瞬間の匂い」
日本の慣れ親しんだ湿度の高めな空気から
ヨーロッパ特有の乾燥したカラッとした空気に切り替わった時
「あ。違う場所に来たんだ。」
という気持ちを強くしてくれます。
◆旅の第一歩
そして押されたEUのスタンプ。
私の旅の第一歩が今始まった
そんな気がしました。
◆まとめ
到着地に向かうまでの「旅」
今回はそんな旅についてお話ししてみました。
長旅を終えて、やっとドイツに入りました!
次回は私の価値観がひっくり返った
ホームステイのお話です。
のんびり語っていきますのでお楽しみに。
またお会いできますように。