帰るまでが旅。韓国から日本へ🇰🇷🇯🇵
韓国旅行最終日。
今日はいよいよ、日本に帰る日。
帰るまでが旅行。ということで、お家に着くまで気を抜かないぞ。
日本に入るまでが、かなり面倒な旅だった。
日本に帰ってくる人のために、
海外旅行に行く予定のある人のために、
日本に帰るときに必要な手続きについて
今の状況を紹介するね。
日本に入る際に必要な手続き
韓国から出る際に必要な手続きはゼロ。
日本に入る際には必要な手続きがある。
それはファストトラック(MySOS)への登録と、陰性証明書の準備だ。
ファストトラック(MySOS)の登録
ファストトラックとは空港での検疫手続きをweb上で事前に行う仕組みのこと。
事前に情報を入れる作業は、MySOSというアプリを入手して行わなければならない。
ただ、このMySOS、かなり使いにくくて分かりにくいのが問題点。
日本到着の6時間前までに、パスポート情報や陰性証明、個人情報などの情報を埋めなければいないんだけど、入力項目がバグっていたり、文字変換が出来なかったりして、私は結局完了させるのを諦めてしまった。
ファストトラックできるメリットは、早く入国審査が進むからだと思ってたから。
ファストトラックの問題点
空港に到着してから気づいたけど、
MySOSの登録は『絶対』みたい。
入国審査に並ぶ列が二つに分かれてて、MySOSの登録が完了してる人とそうでない人の列になっていた。
登録できてない人は、紙の書類を記入するのかと思いきや
空港Wi-Fiを繋いで、アプリのダウンロードから登録全部をはじめからしなきゃいけない。
これがかなり大変。
Wi-Fiはサクサクではないから、途中で止まってしまったり、UIが分かりにくくて、言葉が通じない人にはもっと大変そう。
私は途中まではあらかじめ入力できてたから
他の人よりは早く進めたけど、
進んだ先で見たのは、みんなが椅子に座ってひたすらアプリの登録をしてる姿だった。
これから海外旅行にをする人が増えていくと思うけど、MySOSは帰国の際の難関だと思った方がいいかも。
早くシステムが改善されることを願います。
進んだ先ではワクチンの有無の確認
MySOSが登録できたら、QRコードが表示される。
そのコードをスキャンするのが次のエリア。
受付の人にQRコードを見せると、スキャンした後に、コロナワクチンの証明書の提示を求められた。
ワクチン接種証明書はアプリで楽々
コロナワクチンの接種証明書はアプリで簡単に発行できる。
ただし、マイナンバーカードを持っている人だけ。
このアプリをダウンロードした後、スマホを使ってマイナンバーカードをスキャンするだけ。
スキャンがうまくいけば、マイナンバーに登録されたパスポート情報、コロナワクチン接種記録が一気に表示される。
マイナンバーってこういうときに役立つのか、と実感。
このアプリはものすごく使いやすかった。
入国審査は一瞬で終わり
QRコードをスキャンした場所でもらえた、青い紙を見せたら、検疫手続きは完了。
入国審査は、日本人専用の自動登録レーンを使って通過。
入国はあっという間に終わった。
最後に税関証明書を提出したら、あっという間に出口。
キティーちゃんがお迎えしてくれた。
とにかく大変な入国作業
という感じで、昔と比べたら入国に時間がかかるようになってしまってる。
ただ、事前にMySOSの登録が終わってたらもう少し早く終わるかもしれない。
使いにくいかもしれないけど、スムーズな入国のために頑張って登録するのをおすすめする。
無事におうちに着いた!
成田空港に着いたら、あとは帰るだけ。
電車を乗り継いで、やっとおうちに帰ってきた。
出発前に部屋を掃除しておいてよかった。
綺麗なおうちに迎えられるのは気持ちのいいもの。
荷解きをして、荷物を片付けて、ベッドにダイブしよ。
楽しかった韓国旅行。
思い出がたくさんできた。
私にとっては久しぶりの海外旅行。
これがきっかけになって、またいろんな国を旅する生活が取り戻せたらいいな。
私たちの韓国旅行を一緒に楽しんでくれて
ありがとうございます。
まだまだ日本各地、世界各国の旅は終わりません。これからも私たちの旅を楽しんでもらえたら嬉しいです。
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。