文章修行の一環に見せかけた雑文② 魂の話を聞かせてよ


瞳を逸らさず見つめてよ!


好きな文章の話をしていて興が乗ったからたまに考える芸人の文学性の話をしたいと思う。強めのファンの方には見つかりたくないから、適宜検索避けをする。じゃ書くなよ。って話なんだが、同じようなテンションでお笑いまわりを見ている人とは共有したいから。以下、あまりに恣意的かつ感覚的な話です。てか他人の文学性を云々している時点で偉そう。

芸人って小説を書く人が多い。自分が中高生の頃は又吉さんが話題だったし、最近ではレインボーのジャンボさんがライトノベルテイストの本を出したらしい。でも、自分が言いたい文学性はそういうもう文学の体をなしてるものとは違くて、魂の話をしている。

急にスピですまない。たとえば、NightingaleDance(どういう検索避け?)はなかるさんの方が文学的ではあるんだが、文学性があるのはヤスさんの方だと思う。なかるさんはどちらかというと自我を取り払いたいタイプというか、作品に昇華したいタイプに見えるから。生身の自分でという人に文学性は宿る。作品に昇華されたら、それはもう文学性ではなく、文学だし。

最近では、コンビのどちらかは必ず文学性を持っているんじゃないかと思っている。ネタを書いている方かと思いきやそうでもない。あそっちなんだ! というパターンが意外と多い。

この勝手な持論の下、noteをdigっていたら、まんぶぷくのかのうさんという巨人を見つけた。文学性の塊。ちょうどデジモンアンチの感想を読んで精神を病みかけていたこともあり(どういう状況)、本当に救われた。あと単純に文章がうますぎる。サウナ好きじゃないのにサウナ行きたくなった。ちなみに自分はうますぎる文章に出会ったとき、まず劣等感を抱く。でも、そこを越えるともうラク。すごいぜ。て尊敬しちゃうともうそこに劣等意識はなくなる。かのうさんにひれ伏す速度はかなり早かった。




次に目に入ったのがめぞん。これが意外とハラさんの方だった。力いれてそうな時じゃなくて淡々と書いてるときうますぎるし雰囲気がある。この人もサウナ行ってる。サウナってそんな文章うまくなるんか。

めぞんはよく知らなくて、とりあえず同一個体として認識しているし、おのれもオタクであることからちょっとした反感(これは彼らの落ち度は全くなく、ただの同族嫌悪。いや上位互換への恐怖……?)すら持っていたが、さすがに魂を感じる。

ところで、めぞんのラジオきいたら90年代生まれのオタク狙い撃ちのコンテンツが勢揃いしていた。放課後オーバーフロウとか、みんな懐かしさにむせび泣いちゃうよ。

今は、お願いだからコードギアスとガンダムの話いっぱいしてほしい、ってめぞんに思ってる。おすすめにpostが流れてくるたびに(ランカちゃんアイコンで変なこと言わないでよ・・・)とかマジで筋違いなことを思ってたのに。しかも自分も一応アニメキャラアイコンだからね、怖いよな。オタクの言いがかりって。


色々おわり

二者しか例を出してないの何なの?どちらのファンでもないし。ほんとに何なのか。問題があったり、キモすぎね?って気づいたりしたら下げます。




副題の歌詞引用がしたかっただけ説が濃厚な程に雑文だったな……




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