五種本丸綺譚設定
五つの本丸を巡る長編小説の設定まとめ。
※刀剣乱舞の二次創作です。捏造や創作審神者その他諸々独自の設定ありますのでご覧になる際はご注意ください。
五種本丸綺譚【いつくさほんまるきたん】
一部に刀さに、ホラー、流血、戦闘描写、刀剣破壊表現が含まれます。
↓↓↓審神者のプロフィール画像と関係の深い刀剣男士の紹介など↓↓↓
【神癒手本丸】
陸奥守吉行
日和の本丸始まりの一振りであり第一部隊隊長。おちゃらけているように見えて実は色々なことを考えている。
同種の別個体より大人っぽい。日和を恋慕っているが許嫁がいること、また三日月が来た理由を知ってからは陰から見守ろうと努力する。
日和の一眼レフカメラを貸してもらっては彼女と本丸の日常を写真に収めている。
三日月宗近
許嫁のいる日和が刀剣男士と恋仲になることのないよう見張るため、日和の父の本丸からやってきた。練度が高く自分が強いことを自覚しているが、驕ることなく皆と接する。
皆の前では日和のことを「ひよこ」、誰もいないところでは真名で呼ぶ。
【御食津神本丸】
歌仙兼定
顕現当初は神である審神者に気後れしていたが、あまりのぐうたらぶりにそれどころではなくなってしまった。常に目の下にクマができている。審神者に対して臆さず意見が言える少数派の一振り。
小夜左文字
審神者のあまりのぐうたらぶりにそれどころではなくなってしまったうちの一振り。初期刀よりも審神者にキツく当たる強心臓の持ち主。「オレ、神だし?」と言う審神者を「僕だって神さまだから」の一言で黙らせた時のことは本丸内での伝説として語り継がれている。
【厭世本丸】
山姥切国広
初期刀であり審神者の顔を知る数少ないうちの一振り。極める前は彼の美しさに引け目を感じていたが、極めてからは「本歌と同じくらいきれいだ」と常々口にするようになった。とても図太い。顕現当初から脳筋でよく審神者を困惑させている。
山姥切長義
元監査官の個体。審神者を気にかけつつも、甘やかしてほしくはない彼の心境を汲み取り、対等に接する。自信家で責任感が強く、初鍛刀の前田藤四郎とは気が合うようで、よく二振りでお茶をしている。図太く奔放な山姥切国広に度々振り回される。
「不思議本丸」
加州清光
審神者のことを誰よりも知る存在。審神者が好きなものから最近ハマっていることまで、初鍛刀の乱藤四郎とタッグを組み、審神者の全てを網羅することに全力を尽くしている。服装に無頓着な審神者のコーディネートをするのが大好き。
肥前忠広
審神者の本丸には二振り目としてやってきた。自身が二振り目であること、審神者と一振り目が恋仲にあったことを知り、一振り目と重ねられることに葛藤する。審神者の手料理に胃袋を掴まれている。
【琉球本丸】
薬研藤四郎
好戦的な審神者の相手を誰よりも多くこなしてきた存在。初期刀の蜂須賀虎徹の相談役でもある。審神者の戦いの癖を網羅しており、彼女の僅かな変化にも目敏く気付く。
琉球宝刀組
審神者と同郷であるためか、他の男士たちよりも審神者との距離が近い。三振りとも己の主を妹のように思っており、地元の料理やおやつを強引に押し付けるなどお節介なほどに世話を焼く。
※随時更新予定です