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【12月12日分】 稽古日誌
なに しろ未 熟な私と、頼れる キミ たち。
「コイツの賞味期限が切れる頃には、もう新人公演は目の前なんだなぁ」
と思いながら買った卵の賞味期限が切れかけています。
日本語では、新人や見習いのことを「卵」と呼ぶことがあります。35期にも、たくさんの役者の卵がいる、と言いたい所ですが、私に言わせれば、既に卵から孵っているような風貌の人も少なくありません。ヒヨコや鶏の皆様の前で、演出家の卵はころころ転がって、たくさん迷惑をかけています。
12月12日の稽古は、もともと予定になかった稽古でした。通しと通しの間に稽古が一度しかないのはいかがなものか、ということで舞監に無理を言って場所を確保してもらいました。突発的な稽古ということもあって、人の揃いはまずまずといったところでしたが、元気にシーン練とキャスパ練をしました。
そういえば、きりん寺というお店で油そばに卵を乗っけてもらう方法を昨日初めて知りました。そして、脚本家の卵が書いた脚本をいいと言ってくれる人がいることも知りました。嬉しい。
冷蔵庫に残る3つの卵をどう調理しようかと迷っている時間は、もうそれほど残されていなかったりします。もう本番まで10日もないんだな。えっぐ。
卵美味しい。
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