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【子供が私に教えてくれたこと】見える世界は すべて自分の気持ちしだい


ある日のこと

子供とアクセサリーを作ろうとなりました。

初めてのモノ。
箱を開けるときワクワク、ドキドキ。
素敵なモノ、作れるかな。
期待に胸がふくらみます。

ちなみに

子供 あまり失敗せず要領よく物事をこなす子
私  同じく要領よく物事を進める制作物とくい

そんな2人が作るアクセサリー

素敵なモノが出来上がるはず!

、、、、だったのですが

最後の最後で失敗

「あーーーーーー」
「最後のここがーー」
「ここさえ上手く出来ればなぁ」
「うーーーん。どうにか直せないかな」
「無理だよ、、。ここまで良かったのに悔しい」
「だよね。これは悔しいね」


残念がる2人

机の上には


輝きを失った
さみしそうなアクセサリー


新手登場

「ただいまーーー。」

そこにもう1人の子供が帰ってきました。

ちなみにこの子

苦手なこともあるけれど、諦めない穏やかな子。

机の上のアクセサリーを見て

「何これ!!作ったの!?すごい!!キレイ!!」
「えっ!?けど、ここ、変じゃない??」
「どこ!?あーーー、ここね。そんなに気にならないよ。上手いね~」
「え??そうかな?気にならないかな??」
「ならない。ならない。それに初めて作ったんでしょ!?
それでここまで上手に出来るなんて、凄いよ!!上手いね~。」
「そうかな(テレッ)」

褒められ、調子に乗る2人

そして机の上には

あら不思議。

輝きを失った
さみしそうなアクセサリー

があったはずなのに

そこには
キラキラ輝く
素敵なアクセサリーが。


まとめ

輝きを失った さみしそうなアクセサリー から
キラキラ輝く 素敵なアクセサリー へ

モノは何も変わっていません

変わったのは私たちの気持ち

気の持ちようでこんなにも変わるのかと実感しました。

知らず知らずのうちに、
自分で勝手にレベルを上げ
自分自身を苦しめているのかなと反省しました

幸せに生きられるのはどちらか

子供が私に教えてくれました。


ダメじゃない
じゅうぶん素敵だよ
と。

キラキラ輝く
素敵なアクセサリーとともに。



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