2022/08/02 本日の日記「ウィルドレス5話」

あまりに暑すぎてミニ扇風機を職場に実装した。

去年の年末とかにお楽しみ会的なものでもらったやつで、モバイルバッテリーにもできるみたいなやつだ。便利。

そんなことはいい。今週もウィルドレス感想のお時間です。


今回は9割御薬袋ミレイの話をします。ウィルドレスの感想というより御薬袋ミレイの成長に対する感想です。

前回迷えるユウユに道を指し示したミレイはウララと対戦。

本当になんというか。表情が良くなった。今までハルカにもバレる前のダンジにもあんな笑顔は向けていなかった。

心の底から笑ったり、楽しんだりできるようになったんだなあ…

そして、やっぱり明確にあの名古屋がみんなの変化を促しているのがいい。

あの日がみんなを変えて、今もなお変わり続けている。それがたまらなく嬉しい。

観客の声だって嫌っていた。ファイト中の雑談だって、余計な“うるさい音”として嫌っていた。あの戦いを経て周囲を受け入れたミレイは、同じように音で何かを感じ取っているウララを気にかけ、語り、全力で戦う。

かつてユウユがそうしてくれたように。それでいて、自分なりのやり方で。

いや本当に、変わったんだなあミレイって……

そして中島由貴さん、確実に演技が上達している。ウララを気にかける言葉と、戦いの言葉の毛色の変化、間違いなく成長した演技で驚いている。

失礼な言い方なのかもしれないけど、ブルーエンジェル時代を思うとめちゃくちゃ上手くなったな…って思います。はい。

一方、対戦相手のウララは集中しすぎてしまうことに苦悩している。

いいよね。なんというか、あるあるじゃないですか。熱中しすぎると周りが見えなくなるのなんて良くある話だし、その基準が“音を心で感じる”なのもらしくていい。

カードに音を見出して、心で聴いているのは完全にPSYクオリアのそれなんだけど、そのうちユニットとも会話したり、繋がっていくんだろうか。

ファイトの流れも良かった。あくまで普段通り、理想の動きをしていくミレイと、翻弄されつつも徐々にらしさを取り戻し、果敢に攻めるウララ。

すっかり負けフラグではあるんだけど、リアノーンのトリプルドライブに対抗してチャンドラ構えるのすごいいい。

ユウユの時は相手を否定するのに必死で守りはいらないと盾を捨てたけど、今回は相手の戦いに応えたいから盾を捨てて攻めの姿勢になったみたいな違いがある。

実際アーダルラがハンドにあったし、次のことも考慮した上であの選択とってるのがいいんですよね。

結果負けたわけだけど、こういう些細なところにもミレイの成長を感じ取れる。

そして相変わらず地団駄踏んでてかわいい。かわいいね……………


そして某歯医者はなんか複雑らしいですね。

主義に対してお前の行動が噛み合ってないとは思ってたけど本当に噛み合ってなさそうだなお前。

お前、ウララに負けるとかになったら身を投げそうで心配だよ。

あえて厳しく書いているけど俺はお前のこと別に嫌いじゃないんだ。

ただこう、与えられた矛の使い方がわかってねえだろお前ってのが見え透いてるのが嫌なだけだからなお前。

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