2022/07/19 本日の日記「ウィルドレス3話」
昨日の怪文書日付ミスってて笑っちゃった。
見なくていいです。
will+Dress3話。
いや〜〜〜〜〜かましてきたね。すっげえキャラに仕上がってます、ライカくん。
形だけの礼、自分の考えに沿わない相手への見下し、暴言。お前本当に競技プレーヤーか?
って思ったけど、現代の高校3年生のゲームプレイヤーだと思えばそこまで変でもないのかな。失言するプロゲーマーなんて何人でもいるし。
問題はこいつが生徒会長ってことなんだよな。信頼を得る能力があるということだ。
どこまでがこいつの本心で、垣間見せた痛々しさなのかがわからない。
今までのヴァンガードにはいなかったタイプなのでかなり驚きだ。
まあこれまでのシリーズだとかなりフワついた概念だった競技性みたいなところを攻めよう!となるとああいう失礼で痛え人間は必須だ。
いい意味でも悪い意味でもガキ。どんなバックボーンであんなクソガキ様が出来上がったのか楽しみになってきた。
これは自分の個人的な感情だけど、ゴミ呼ばわりした後に思ってもいない「ありがとうございました」は流石に煽ってるだろと思って割とマジどころか本当に苦手、何なら嫌いにあたる部類に入る行動ばっかしてるから不安の方が大きいけどね…………
態度が悪いとかじゃなくて、言わなきゃいけないならともかく個人のポリシーでやってる行為に礼儀がないならやめちまえみたいな気分なんだよな。何でここをこんなに気にしてるのかは自分でもわからん。
よくいるよ、主人公のスタンスを真っ向から否定するタイプ。
その手のタイプは大体作中でスタンスが立ち行かなくなるのが常だけど、すでにスタンスの自己矛盾を起こしているのが目に見えて伝わるのが嫌なのかもしれん。
要は「見ていられない」。おそらく「真剣勝負の世界はこうあるべき」という自分の中の固定観念と本人の情緒形成が釣り合っていないないし噛み合っていない。
考えすぎか…とは思うけど。まだ3話なのにここまで考察する必要はないだろうとは思う。今はあえてヘイトを貯める期間なのだと思おう。
よりにもよってトライアルデッキのCMがライカくんなのでこんな奴に勧められてこのTCG始めるやついるか?とまで思ってしまったことは反省していきたい。
そんなレベルで偏屈になるくらいのバックボーンがなかった場合俺はこいつをどう思えばいいんだろうか。
ユースはケテルの天空都市に何らかの恨みがあるらしいので、似た事情を持っていそうだなあとは思うけど……
ユウユは割と否定に強いイメージがあるけど今回は割としっかりやられてしまってた感じかな…流石にゴミ呼ばわりされたら嫌だろうしな。
ユウユがまだ未熟なのは事実だけど、かなり嫌〜〜〜〜な感じで突き放されてしまったので、普通に心配だ。リベンジまでにどうやって成長していくんだろうか。
来週そこらへんをうまくザクサがフォローしてくれるみたいだし、期待しよう。
一方のBグループ、ウララちゃん。やはりPSYクオリア的なものに目覚め始めているらしい。
相手の人のカード全く見えなかったけど、新規ライドラインだったらいいなと思う。ダークステイツは曲者集団なので扱いやすいライドラインが欲しいから。
話を戻す。
ウララちゃんは緊張こそしていたけど、堂々と戦ったんだろうなあというのが感じられたので非常に成長が目覚ましいなと思う。こんなに飲み込みいい子そうそういないので。
(と思ったけどヴァンガード全体で見たらアイチ、エミ、ナオキ、クロノ、タイヨウあたりの飲み込みスピードはこれくらいだったかもしれない)
ウララってキャラメイクは多分初心者目線みたいな部分もあるだろうけど、初心者で細かいルールだのカードプールだのもちゃんと把握していない中で勝ってしまうのは才能なのか、果たして……
これだけ書いてるとウララの存在はライカくんにどう見えているのか気になる。目に見えた地雷だろうけど。
早速ミレイが何かを見出したっぽいし、対戦が楽しみ。この2人はどんな関係性になっていくんだろうか。
ユニット設定的にはリアノーンとバヴサーガラは仲がいいらしいので、ミレイの気軽に話せる友人になってくれたらハルカさんも安心かもしれない。
(なんだかんだユウユやメグミも気軽な友人なんだろうけど、そういうのがわかる描写が欲しいなというわがまま)
ブラックアウト期待の新人の動向にこれからも期待が高まる。
そしてトウヤ。相変わらずでなんか安心した。遠距離恋愛の彼氏か??ってくらいの距離感の割にバカ真面目なところは変わってなさそうで安心。
ターナバウトの櫂とガイヤールを合わせて煮込んだらこんな感じになりそうだよね、今のトウヤ。
どっかでライカくんと戦ってほしいけど、グループ違うんだよなあ…そのうちやってほしい。
というか予選がこのペースで進むなら、多分3クール目大会だけじゃないよな。
アジアサーキット編的な要素はなんとなく感じてたけど、最後はやっぱり大会関係なく世界の脅威みたいなものと戦うのかもしれない。
だとしたら惑星クレイを強調するのも頷けるし……
なんなら俺はまだマサノリが影も形も見せていないことに警戒している。
俺たちはあいつの影に怯えながらこのアニメを視聴しなければならない…………………
そういえば、やけに今回は読み物サイトとかで更新してる惑星クレイの設定をキャラの関係性・性格形成において意識しているなと感じる。
元々ニルヴァーナとバヴサーガラをはじめとした使用デッキと関係性はoverDressの時点で強かったんだけど、結びつきが強かったのは一部にとどまっていた。
ただ今回は今まで同様の今後の対戦カードの組み合わせによる意識だけでなく、キャラクターの根幹部分での結びつきを強くしようというのを強く感じるというか…
おそらくライカくんもそれだし、今後あるミレイとウララの絡みについてもそうなんだろうな〜〜と。
メディアミックスらしさを取り戻し始めたのかな。もっとみんな読み物サイト読んでくれよな。あれめちゃくちゃ設定深掘りされてるので…
アニメのついでにぜひ読んでほしい。より深くヴァンガードの世界を楽しめると思います。
今週はこんなところで。