[2023/06/18]本日の日記「いぬとぼく」
浅草の豆柴カフェに行ってきた。
幼少期、みんなに懐いていた実家の犬に何もしていないのに手をガチ噛まれして以降マジで動物が苦手で、ずっと動物と触れ合えないタイプの人間だと思っていたくらいには関わりを避けていたんだけど、友達から行こうぜ!!というお誘いがあったので行ってみた。
案外こういう店の子はなんだかんだ懐きがいいみたいでよかった。動物って俺のこと敵対視している奴だけじゃないんだな。安心した。
30分制だったんだけど、半分はデカめの犬を膝に乗せていたので身動きが取れなかった。今までの自分からしたら信じられないことだぞ。
幼少期に実家の犬(故)に手とケツを噛まれ、小〜中時代はペットのいる家に行けば何かしら攻撃を加えられ(犬、猫)、挙げ句の果てには代替わりした実家の犬には触れ合う前から飛び蹴りをくらったような人間だぞ?
何か手を出したりしたならわかるけど、ただ突っ立っててもこれをされるような人生だったもんで、まあ……ね。ダメですよ。そりゃあ苦手だよ動物。
そういう意味では自分に対して形だけでも友好的な動物がこの世にいると思えただけよかった。俺の人生に動物はいていいらしい。
学びがあった。意外と諦めなくていいかもしれない。