2022/04/12 本日の日記「Pコレのグレネ」

友人が書いてたのでPスタンのこと書きます。グレネ使ってるのでグレネの話だけですが。

いつもならしっかりとした文体で記事にするんだけど、グレネの話しっかり書くと1日どころじゃ足りないのでのんびり書きますわ。


まずは今回発表された新規から。

全智竜 カラドリウス。

〜Gまでのグレネらしいテキストだが、パワーの上がり幅が4000から10000に上がったVスタン仕様。

効果テキストも非常に単純で、起動で全リアガードにパワー+10000する効果と、アタック時にパワー30000以上のリアガードをスタンドし、ターン中にガード制限効果を与える。

強い。

初回超越は間違い無くこいつでいい。
これまでのグレネにおける初回超越はバラウールかマーナガルム・アウルム、チピトカームとそれなりに選択肢があったものの、バラウール、チピトカームは初回だとパワーを活かしきれず、マーナガルムはランダム要素がある上にデッキから4枚も落とさなければならず、大量のドローで損失を補うこのデッキそのものと相性が悪い。

なので初回から前列にパンプ退却を振れて、なおかつガード制限でヒットを強要して後半を有利にできるのは非常に優秀と言っていい。

しかも、後半でも動ける。最低限の動きが後半になると暴れられる。後半ならGガーディアンを物理的に吐ききっている事が多いので、既存のユニット含めてアホほどガード制限を飛ばせるのは優秀だ。

ホノリーがダルいのは相変わらずだが、グレネにはパンゴリンがある。なんとでもなる。


続いて全智竜 セブケドアヴィル。

新しいGガーディアン。抽選してバカ強効果どっちがが出る。

あのねえ……………………………………………………

これまでのデッキを活かそうと思うと抽選効果って損失がでかいんよね。

デッキのカード1枚使っちゃうんだよな、抽選って。

今回はノーマルユニットだったら気持ちいいよな。ウォンバックで回収してウォンバックが退却するからビッグベリーでドロー、結果2枚ハンドが増えるので。

ただトリガーは返せないんだ、このデッキ。
戻す手段が双闘かキルティムカしかない。

それが勿体無く感じる。このカードに関してはどっちでもそれなりのガード値を出せるけど。

CB1で済むし、枚数使うかは怪しいけど採用圏内のカードではある。悔しいが強いので!!!


デッキはこんな感じにするかな。
(クレイエレメンタルのGユニットがそれぞれ新規カードです)

基本ムーブはカラドリウス(アウルム表)→チピトカーム等→デッキが切れたらキルティムカ。

基本デッキから出すとかはない都合上、初回も含めその段階である手札に応じてGユニットを切り分ける。

手札がないとか、攻めるものがない場合は初回もアウルムやチピトカームでもいい。

アウルムは無から殴れる最大の利点がある。

ビッグベリーは少し減らしたが、みけさぶろーでデッキから好きなG3を持って来れるので、G3は枚数少なめでもいいだろうという認識でいる。全盛期はG3の採用枚数4枚だったんだ。大したことはない。

ワンチャンカルチャー・ゴリラの25000スタンドをバラウールのターンで狙っていけるようにしている。

ソウルを使用するユニットが結構多いが、カラドリウスの登場でフロントトリガーが必要無くなったので、ソウルを稼ぐ手段でもあるピュアイーグル互換を採用した。
今までよりかは比較的ソウルは稼ぎやすいはず。
ラベル・パンゴリンのSCにも期待が高まる。

実現は若干難しいようにも見えるが、2回目の超越で狙えるなら悪くない。いらなかったら超越のコストにすれば良く、腐りにくいのもポイントだろう。

カラドリウスは今まで貧弱だったメインアタッカー以外のラインを引き上げてくれるし、何よりエンド時退却なのが偉い。

特に相性の良いタレンティッド・ライノスはアクセルサークルなら自動で11000+5000+10000+達成効果4000で気軽に30000ラインに足が届き、グレード0のガードも禁止できる。

30000に届いたユニットもクレヨン・タイガー、仰天博士 ビッグベリーらで簡単にギュインギュイン起こしていけるので、パンゴリンさえ絡めることができればノヴァグラップラーもびっくりのアタック回数を誇りながら高ラインのガード制限パンチを繰り出し続けることができる。

ライノスなら手軽だが、他は少し底上げを狙う必要があるのだけは注意ポイントだ。
アーティスティック・オセロットがCB絡めれば8000ライン引き上げてくれるので、うまく活用したい。絡まなくても自身が殴れば4000ライン上げてくれる。

【タレンティッド・ライノスの場合】
単騎11000
+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+自身の達成スキル4000
=30000
グレード0ガード制限+手札3枚以上からのガード要求
消費CB1

【スプール・メリーの場合】
単騎9000
+アクセルⅡサークル5000
+自身効果10000
+カラドリウス効果10000
=34000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB1

【その他の場合】
・単騎7000(ラベル・パンゴリンなど)
単騎7000
+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+オセロット起動orアタック時4000
+起動orアタック時4000
=30000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB2
・単騎8000(V以降のG1など)
単騎8000
+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+オセロット起動orアタック時4000
+起動orアタック時4000
=31000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB2
・単騎9000(G2アタッカー)
単騎9000+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+オセロット起動orアタック時4000
+起動orアタック時4000
=32000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB2
・単騎11000(仰天ビッグベリー、タスク・マスターなど)
単騎11000
+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+オセロット起動orアタック時4000
=30000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB1〜2
・単騎12000(Vスタン産G3ユニットなど)
単騎12000
+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+オセロット起動orアタック時4000
=31000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB1〜2
・単騎13000(ミニベリー(V)など)
単騎13000
+アクセルⅡサークル5000
+カラドリウス効果10000
+オセロット起動orアタック時4000
=32000
手札3枚以上からのガード要求
消費CB1〜2

だいたいこんな感じだろうか。改めて式にしてみると、スプール・メリーはとても優秀だ。アクセルサークルにいなくても19000で、何か+4000を受ければ23000ラインを持ちながら達成20000を自動クリアにしてくれる。偉すぎる。

結局欠点でもある相手ターンに盤面がなんもない問題が何も解決していないことはどうしようか。

第一候補としてウォータリング・エレファントがいるんだが、トリガーユニットなんだよな。スタンドトリガーであることの強みもいまいち活きない。このデッキはバンバカ起こすし。もしもの時のパワー上昇値が5000しかないことの方が問題な気がしてる。

ベリアルオウルとかみたいに頻繁に山に帰れるなら話変わって来るんだけどなあ。

山に帰れるトリガー、欲しいなあ……なあ

まあその分山に仕込める時は絶対に強いのでそこがいいところ。

キルティムカの達成25000さえ満たしてしまえばたとえ超トリガーでもデッキに戻せる。それでいいっちゃいい。

今までラストのキルティムカまで粘る必要があったことを考えれば、カラドリウスは革命的強化だわ。クリティカルどこかに乗っければガード制限で轢ききれる。

あとはちゃんとしたVスタがもらえればな。それははむすけでやれってことなのかもしれないけど。

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