【ヴァンガード】【Dスタンダード】これまでのライドラインについての話 スタートデッキ編 その②

こんにちは、のーばです。

今回は、前回の続きでこちらの記事で紹介したスタートデッキで収録された残りのライドラインを紹介します。


↑よかったらこっちの記事も読んでくださいね〜〜〜〜〜!!!!!


ライドライン解説「樹角獣王 マグノリア」

まずはこちら!

スタートデッキ第4弾「大倉メグミ -樹角獣王-」で収録された、ストイケイアの「樹角獣王 マグノリア」のライドラインです。

このライドラインの特徴は通常ではできない後列からのアタックによる連続攻撃です。

サポートカードにも後列にいることで効果を発揮するものが多く、通常のデッキよりもアタックの手数が多いです。

アニメでも出番の多いギュノスラ

アニメではグローリア・メグこと大倉メグミが使用。

「will+Dress」でもブラックアウトのメンバーとして登場していますね。

では、ライドラインの方を1枚ずつ見ていきましょう。
(ファーストヴァンガードは特筆点がない場合は紹介を省いています)


「樹角獣 ローテ」

かわいい

このライドラインのファーストヴァンガード。これである意味はないですが、公式コミック「くれいずぅ -クレイわんぱく冒険記-」のメインキャラだったりします。

また、背景ストーリーの「天輪聖紀」でも、同じような設定で登場しています。

■天輪聖紀における設定

旧ズー地方レティア大渓谷に棲む樹角獣。樹で出来た一本角と鳥の翼のような形の耳(にかけての毛)が特徴。猫のような外見だが、他の樹角獣と同じく言葉を話すことができる。樹角獣王マグノリアに憧れている。
ヴァンガード 公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「樹角獣 カリス」

ヌマクローみたいだよな君

「樹角獣 ラティス」にライドされた時にデッキの一番上をコールするかソウルに置く効果と、後列でアタックした時パワー+5000する効果があります。

たくさん殴るためにたくさんユニットが欲しいのでとりあえず出せるようにしよう!というカード。引っ掛からなくてもソウルに入るのはお得ですが、トリガーが減ってしまうリスクもあります。

■天輪聖紀における設定

子熊のヌイグルミのような外見をしている樹角獣。旧ズー地方レティア大渓谷に棲んでいる。額に樹で出来た一本角をもつ。背中の巨大なつぼみはカリスの身体の一部(他の樹角獣と同様に半ば植物でもある)であり、発生と開花を繰り返している。このつぼみで攻撃することもできる。
ヴァンガード 公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「樹角獣 ラティス」

「樹角獣王 マグノリア」にライドされたら「カリス」のようにデッキの一番上をコールする効果と、後列でアタックしたらパワー+10000できる効果を持っています。

おおむね「カリス」と役割は同じカードです。こちらは出せるユニットの制限がなく、違った場合は手札に加わります。

はっきり書くと、これまでここまでのラインのカードは「マグノリア」のデッキでもあまり採用されてこなかったのですが、次のパックでサポートが手厚くなったことで採用しやすくなりました。

「烈火翠嵐」収録「樹角獣 セロール」。「ラティス」などの効果で山札から出てきても反応できる優秀なユニット

■天輪聖紀における設定

旧ズー地方レティア大渓谷に棲む樹角獣。羊のような大きな角と額に一本角、どちらも樹で出来ている。体の周りには紋様のついた鉱石が浮かんでおり、これは俊敏な動きをするラティスに常につきまとい、状況や感情によって位置が変化する。
ヴァンガード 公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「樹角獣王 マグノリア」

このライドラインのキーカード。

アタックしたバトル終了時にリアガードにパワーを与え、後列からアタックできるようにする効果を持っています。

さらに、ペルソナライドであればこの効果で選ぶユニットは3体に増え、合計6体でのアタックが可能になります。

この手数の多さはDスタンダードでも随一!

ペルソナライドじゃないターン=1回目は少し出力が抑えめになるのは、使用者であるメグミの兄貴分、ダンジの「ブルース」に似通った部分がありますね。

■天輪聖紀における設定

旧ズー地方レティア大渓谷に棲む樹角獣。この一帯の獣を統べる王である。その頭には樹でできた角が王冠の様に生えている。森の化身として極めて強い力を持つ。レティア大渓谷の自然と生き物とその繁栄を見守っており、樹角獣のみならず森に生きる全てのものから愛され敬われている。
ヴァンガード 公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「樹角獣帝 マグノリア・エルダー」

「マグノリア」のグレード4ユニットです。

登場時にソウルから1体をコールする効果、ソウルかリアガードに「マグノリア」がいれば、リアガード全てがパワー+5000し、後列からもアタック、インターセプトができるようになる効果を持っています。

ペルソナライドしなくても、アタックしなくてもリアガード全てが後列からアタック可能になる強力な能力を持っています。

そのシナジーから「蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン」とのコンビが環境でも猛威を振るい、現在は同時使用制限がかけられています。

下の効果だけでめちゃくちゃ有能カード

■天輪聖紀における設定

樹角獣王マグノリアの真の姿。その姿は森の木々をはるかに超える高さとなり、体躯については最も大きな樹角獣でさえ幼児のように見えてしまうほど巨大なもの。頭上に輝く森の王の光輪(魔方陣)はより複雑で強い力を顕す形状となっている。二枚だった羽根は六枚となり、両肩の飾りだったものが盾と一体型の剣になっている。立場としては変わらずレティア大峡谷の樹角獣の王ではあるが、真の姿となったマグノリアが感知する情報、使役する力と権威はストイケイア国土の森の全て、特にズーガイア大陸北部・旧ズーの土地の隅々にまで及ぶ。
ユニットストーリー  035「樹角獣帝 マグノリア・エルダー」より


ライドライン解説「極光戦姫 セラス・ホワイト」

続いては、初期スタートデッキ最後の1種、スタートデッキ第5弾「瀬戸トマリ-極光戦姫-」で収録された、ブラントゲートの「極光戦姫」のライドラインです。

このライドラインの最大の特徴は、なんと言っても「監獄に収容する」というパワーワード。

セットオーダー(遊戯王でいう永続魔法みたいなもの)である「銀河中央監獄 ギャラクトラズ」を活用し、相手の手札やユニットを監獄に「収容」する、他のデッキとは毛色が大きく異なるデッキタイプです。

釈放されたければコストを払え!と言ってくる悪徳警察

アニメではブラックアウトの実況役兼まとめ役の瀬戸トマリが使用。
CVはウマ娘のマチカネタンホイザで一躍有名になった遠野ひかるさんです。

宇宙警察というデッキテーマは、本職が警察官であるトマリらしいデッキと言えるでしょう。

誤認逮捕やめてもらっていいですか?

では、1枚ずつ見ていきましょう。

「極光戦姫 ルビー・レッド」

これである必要はないぞ!

極光戦姫のファーストヴァンガード。これである必要はないので、好きなカードでも大丈夫です。

■天輪聖紀における設定

ヒューマン、14歳。宇宙を駆ける超銀河警備保障(コスモセキュリティ)のエージェント。その名の通り、パトランプが輝く真っ赤なツインテールをなびかせ、超銀河兵装「オーロラフレーム」に身を包み、右手に片時も離さない黒兎のヌイグルミ、左手のサイバー銃で敵を倒す。
公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「極光戦姫 キルナ・ブルー」

ヴァンガードとして登場時に監獄をサーチする効果と、リアガードとして登場時に収容カードがあれば1枚引ける効果を持っています。

このライドラインの核となるオーダー「ギャラクトラズ」をサーチできるカードです。

リアガード効果はおまけでほぼ使わないので、気にしなくていいかなと思います。

■天輪聖紀における設定

ヒューマン、15歳。宇宙を駆ける超銀河警備保障(コスモセキュリティ)のエージェント。青の警備服風超銀河兵装「オーロラフレーム」に身を包み、青く輝くビーム警棒で悪人をなぎ倒し、すみやかに宇宙監獄送りにする。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「極光戦姫 リサット・ピンク」

ヴァンガードとして登場時、相手の手札を1枚収容する効果と、リアガードの時収容カードがあれば+2000される効果を持っています。

シンプルなハンデスカードでもあるので強力。収容カードをライドライン中に1枚作れて、尚且つ相手の手札も奪える優秀な1枚です。

■天輪聖紀における設定

ヒューマン、16歳。宇宙を駆ける超銀河警備保障(コスモセキュリティ)のエージェント。ピンクの髪と、ピンクの大型熱線銃がトレードマーク。軽~い口調と陽気な性格に惑わされがちだが射撃の腕は超一流。悪モノは許さない。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「極光戦姫 セラス・ホワイト」

監獄に収容された枚数に応じてパワーとドライブが増加する効果、相手のリアガード2体を収容する効果を持った、このライドラインのメインカードです。

基本的には「リサット・ピンク」とあわせて3枚収容できるので、ドライブ増加まで達成可能です。

収容効果はリアガードでも使えるのは実はあまり知られていない…(そもそもヴァンガードにしか乗らないので使わない)

■天輪聖紀における設定

巨大な手錠型捕縛機を操る超銀河警備保障(コスモセキュリティ)のエージェント。ヒューマン、17歳。長い白い髪の背後には2基の三連装機銃のアームが固定されている。検挙率100%を誇る実績とクールな言動は広く知られ、悪人はセラス・ホワイトの名を聞くだけで震え上がると言う。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「極光烈姫 セラス・ピュアライト」

「セラス」のグレード4ユニット。

登場時、手札とリアガードとソウルから各2枚ずつ収容する効果と、収容されている枚数に応じて前列がパワーアップし、10枚収容していればクリティカルが上がる効果を持っています。

リアガードだけだった収容効果は「セラス」をドロップが条件に追加された代わりに手札とソウルという普通は触れない領域も収容!もはやガサ入れ

さらにパワーアップは自身だけでなく前列に及び、収容が10枚になれば前列全てがパワー+25000のクリティカル2!

相手のリソースも奪いながら、重い一撃が叩き込めます。

■天輪聖紀における設定

検挙率100%を誇る超銀河警備保障(コスモセキュリティ)のトップエージェント「極光戦姫 セラス・ホワイト」がもっとも重要な任務に対してのみ、その姿を見せると言われる姿。超銀河兵装オーロラフレームのリミッターを解除した形態である。セラス・ホワイトの時に背負っていた三連砲ユニットは、五指の形のマニピュレーターに変わっている。指先はそれぞれ機関砲になっており、対異次元の敵にも有効な弾薬をも使いこなすことで実質10門の大口径砲を背負う、小さな軍隊並みの攻撃力を誇る。ただ、セラス・ピュアライトの真に恐るべき点は一握りしたが最後、手続きを省略して銀河中央監獄ギャラクトラズに悪人を転送できる《潔白の掌握》。そして時に国家の枠さえ超えるという情報収集/分析とトラブル解決力であり、彼女の前では些細な嘘やごまかしも無意味である。
ユニットストーリー 037「極光烈姫 セラス・ピュアライト」より 


ライドライン解説「封焔の巫女 バヴサーガラ」

最後は、初期スタートデッキより少し期間を置いて発売されたスタートデッキ第6弾「御薬袋ミレイ-封焔の巫女-」に収録された、ドラゴンエンパイアの「封焔の巫女 バヴサーガラ」のライドラインです。

天輪聖紀「覚醒編」のラスボスでもある

「バヴサーガラ」の最大の特徴は「装備」。

前述の「監獄」のような特殊なオーダーカードである「装備」オーダーを使い、ヴァンガードの性能を変化させることができます。


装備カードを駆使して、攻守どちらにも対応するバランスタイプです。

アニメでは、「overDress」のラスボスでもある御薬袋ミレイが使用。

CVは某TCGアニメでもお馴染み中島由貴さん!

かつてはユウユの相棒である「トリクスタ」を使っていた過去もあり、「will+Dress」では悩めるユウユにアドバイスと共に「Xo-Dress」を渡したりしています。

天輪聖紀においてもリノらと対峙し、希望の対である「絶望」を象徴する存在として登場。

リノが「トリクスタ」を従えているように、バヴサーガラは対となる「トリクムーン」を従えています。

「覚醒する天輪」収録「トリクムーン」

筆者がまあまあこのあたりの設定がお気に入りで、話そうと思えばこの記事分の長さくらい話せちゃいますが、話がひたすらに逸れてしまうので今回は割愛します。(あくまでライドラインの紹介記事ですしね!)

それでは、1枚ずつ見ていきましょう。


「封焔竜 アーヒンサ」

このライドラインのファーストヴァンガード。これまでの5枚は「これである必要はない」と書いてきましたが、このライドラインにおいては、このカードである必要があります。(詳しいことは後述)

■天輪聖紀における設定

鳥類に近い形をした封焔竜。バヴサーガラが人間リノリリの姿をとる時には乗馬となってその背中を貸す、忠実な従者である。人語は理解できるが自身は吠え声のみで対話する。他の封焔竜と同じく体内から燃え上がる青き焔を封じるため、その身体や翼には呪文が描かれた布が巻き付いている。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「封焔竜 ナモーカール」

「封焔竜 アーヒンサ」からライドして登場したら、デッキから「封焔の剣 プリティヴィー」か「封焔の盾 スワヤンブー」を手札に加える効果、アタックしたバトル中にパワー+2000する効果を持っています。

先ほどの「アーヒンサ」がこのスキルのために必要になります。効果としては、このデッキで核となる「装備オーダー」を手札に加えるというもの。

スタートデッキ収録「プリティヴィー」
スタートデッキ収録「スワヤンブー」

デッキの都合上、必須カードなので早めに手札に加えられるのはありがたいですね。

■天輪聖紀における設定

人型に近い形の竜だが手・足・首を呪布で、さらに全身に鎖を巻き付けることで体内に燃え上がる青き焔を封じている。いわゆる太刀持ち(剣と盾をもって主の近くに仕える者)としての役割も負っており、バヴサーガラの装備する武器を管理している。人語を喋り、理知的な話し方をする。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より

設定とテキストが似通うの、いいよね…………


「封焔竜 ハリバドラ」

「封焔竜 ナモーカール」からライドして登場した時、ドロップの装備を回収できる効果と、アタック時、ヴァンガードが装備しているなら+5000する効果を持っています。

ライドデッキのカードは手札を捨ててライドするので、ライド時に「ナモーカール」で手札に加えた装備を捨てれば実質ノーコストでのライドになります。

■天輪聖紀における設定

鳥類型のドラゴン。バヴサーガラと封焔の勢力においては軍師的な立場をとっており、巫女が封焔竜と彼女の得物(剣や盾など)をもって敵を圧倒するために、より有利な戦略や助言を考案し実行する。女性的で主のバヴサーガラには配慮の行き届いた発言をする一方で、配下の失敗には常に厳しい態度で臨む。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より


「封焔の巫女 バヴサーガラ」

このライドラインのメインユニット。他のスタートデッキの面々とは異なり、グレード4は存在しません。

装備した時にドロップからグレード1以下をコールする効果と、2枚以上装備していれば前列のリアガード全てを退却させ、クリティカルを上げる効果を持っています。

オーダーカードが1ターンに1枚しか使用できないことから2枚以上装備の効果は2ターン目以降になってしまう…と思うかもしれませんが、アニメでも使用されていた「封焔の槍 アーディティヤ」や「封焔竜 アーダルラ」を駆使すれば、1ターンで装備2枚を達成できます。

「覚醒する天輪」収録「封焔の槍 アーディティヤ」。装備するともう1枚装備できる
「覚醒する天輪」収録「封焔竜 アーダルラ」。登場時にもう1枚装備できる

2枚装備に伴うコストの重さも、自信の蘇生効果で「トリクムーン」を蘇生すれば補えたりします。

専用効果「ドレスブースト」でバヴサーガラをサポート。登場時はコスト回復もこなす。

「ハリバドラ」と同様に、戦う上で発生する損失をできるだけ抑えられるようなバランスの良さが特徴と言ってもいいかもしれませんね。

■天輪聖紀における設定

世界を覆う絶望から人々を救うことを己が使命とする封焔の祭司。武器や盾を「装備」することで凄まじいまでの戦闘力を発揮する封焔竜のリーダー。種族としては人間(ヒューマン)であるが背中から白い4枚の羽根が生えている。封焔の巫女バヴサーガラは、かつて多くの竜が眠りについた無神紀に、眠る仲間を守る孤独に苦しむ竜たちに昏き焔を与えて生まれ変わらせたという。
加護無き時代に絶望していたのは竜だけではなかった。封焔竜を従える彼女は、無神紀に絶望し「このような苦しみを終わらせて欲しい」と祈る人々の信仰を集め、一大勢力となっている。
バヴサーガラの出生は謎に包まれているが、周囲を守る親しい竜たちの前では、まったく違う優しく控えめな少女リノリリの一面を見せることもあるらしい。
ヴァンガード公式読み物サイト「ライドライン解説」より

難しいこと書いてますが「リノリリ」という少女に「バヴサーガラ」ってすごい人が憑依してますよ。ってことです。


最後に

前回に引き続いてのライドライン紹介、いかがでしたか?

この記事をきっかけに「このライドライン面白そう」だったり、「こんなデッキがあるんだ」と思ってもらえるとメチャクチャ嬉しいです。

前回と今回で紹介したライドライン以外にも、Dスタンダードには様々なライドラインが存在します。

「スタートデッキがある」という点での手に取りやすさからスタートデッキのライドラインを紹介しましたが、また次回以降書くことがあれば、ブースターパックで登場したライドラインも紹介できたらな、と思います。

何より自分はメインデッキがブースター産なので、そこらへんも合わせて紹介したい。

今のところは書くつもりでいるので、また記事を上げたらその時は読んでいただけると嬉しいです!!!!!!

それではまた!!!!!!!!!!!!!


【出典】

・ヴァンガード公式読み物サイト

・カードファイト!!ヴァンガード TCG公式サイト



当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータ ルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。 該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

いいなと思ったら応援しよう!