[2024/02/06]「決行!2周年のタイムジャンプ」
こんにちは。日記2周年を目前に完全にメンタルが脱落した男です。
ということで、この日記もついに3年目に突入です。
ただ最近更新がバリバリ滞っており、正直かなり精神的に続けられる状態にない(ネタはあるんですがね!)ので、今回から「本日の日記」というタイトルを外して、毎日更新とは言わずにとにかく書けた時に更新していきます。新しくタイトルを思いついたらタイトルをリニューアルしていきたい。
辞めたいわけじゃないんだけど、ちょっと「書く」ことを意識できる習慣を取り戻すのに時間がかかりそうなので……
まあちょっと最近の話しましょうか。
『劇場版機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』見て来ました。
いやあ、すごい映画でした。トンチキだし、上質な同窓会映画。
これが合わない人ももちろんいるけど、多分最高峰のアニメ映画です。
ガンダムSEEDに呪われた人々がどれだけこれに心が洗われたのか、想像に難くない。すごいんですよねなんか。
もうとっくに公式がネタバレしまくっているので、お早めに。僕はもう2回見ました。
2回目を見終わった後にみんなでHDリマスターのSEED DESTINYスペシャルエディションを鑑賞することになったんだけど、やっぱり概ね前から思ってたことでも改めて見るとすごい面白い構造をしている作品だったんだなあとなり。
昔は叩かれても当然な作品だと思うが、これはしっかり練り直して視点に寄り添った作品の再構成がしてある。丁寧だわこれは。
一番行動基準がわからないアスランを主人公として主な視点に置いて物語を展開していくのはわかりやすい。でも、アスランとシンの信頼関係の始まりでもあるローエングリンゲートのエピソードをバッサリとカットする勇気がある。これちょっとすごいことしてるなと思った。
多分ローエングリンゲートのエピソードってシンからしたら重要なんだけど、アスランからしたらさほど重要じゃなかったってことなの?残酷すぎねえ?
直後のシンの細かい心情だったりは省く中、ハイネとのやりとりは残してアスランからシンへの心理描写は残しているあたり本当にそうなのかも。すっげえ残酷な話をしている。
過去の作品をあえて見て当時と違った感想が出てくるのはやっぱり面白いな。人間変化していくものだから……