[2023/07/18]本日の日記「まだそうらしいよ」
まだ膝が痛い。あまりに続くなら病院に行ってみよう。
余韻は全く抜けていない。むしろ思いは強くなるばかりだ。
いやあ、好きなんだなあ。アイプラ。
放心しているので何も書けないような気がしてきたけど、少し思考の整理をしよう。
正直、好きなキャラを好きになったきっかけって思い出せないことが多い。
これは結構あるあるだと個人的に思っていて、自分が好きなキャラの理由は説明できても、それがなぜ好きになったかを思い出せることはあまり多くない。
直近は流石にわかる(MyGO!!!!!の愛音とか)けど、遡らないといけないタイプはかなり記憶に靄がかかる。
はっきりとそれを思い出せるのは、アイマス関連だろうか。
如月千早は、「眠り姫」を聴いた時だったのを今でも覚えている。衝撃的だったし、忘れようにも忘れられない。
七尾百合子は「はじける汗!アイドルビーチバレー大会」がきっかけだった。
まだ始めたての頃のイベントだったと記憶しているんだけど、運動が苦手な本の虫が、偏見で運動を嫌う様から向き合い続けて結果を得る工程が非常に丁寧だなと思って気になった。これはちゃんと覚えているのはソシャゲのカードという特性を持つからだろうか。
では、他はどうだろう。
一番わからないのは、悲しいかな直近の長瀬琴乃である。
元々アイプラは「サニピの曲が楽しい!」というところから入っていて、最初は怜やすずの話をしていることが多かったような気もする。
アニメを通してLizNoirが気になったのでゲームのサービス開始からはLizNoirのことを触れるようになるが、その段階でも正直琴乃はそこまで刺さっていなかったような気もする。
少なくとも、中の人が推しになる前にはすでに気に入っていた。じゃなきゃ青春の時に紫じゃなくて青を振るはずがないし。
本当にいつだったんだろう。メインストーリー……にしては、「眩しいなぁ」だけでは決定打にはならないし。楽曲…で言えば、恋と花火は好きだったがそれくらいか。
恋と花火の振り付けが可愛い〜くらいしかマジで思ってなかった気すらしてきたな。いよいよこのキャラを好きになったきっかけが思い出せない。書きながら必死に思い出している。
他の好きなキャラで言えばmihoははっきりわかる。番外編のラスト、Sundanceのオタクと会話した時の彼女の心情がきっかけだ。
それだけは覚えているし、それを通して長瀬麻奈について考えるきっかけになった。
大切な想いがいつしか呪いになってしまって…という属性自体は大好きでたまらないので、それに気づけた瞬間の成長を楽しみに見ている節はある。
もしかしたらこれかもしれない。mihoが抱えていた麻奈への呪いは、葉への想いから来るものであり、その想いが無駄ではなかったことを知った今、彼女は心から麻奈を憎んではいない。
ただし恨みは消えないので、どちらも自覚した上で活動を続ける彼女は、とても輝いて見える。
同じ麻奈の死によって人生を大きく狂わせることになった琴乃にも、似たようなカタルシスがあった。
彼女は姉の後を追いかけようとしていたが、姉の心臓を持つさくらとの出会い、霊となった姉への想いなどを通して、自分の二つ名にもなっている「呪縛」から抜け出した。
抜け出した今の苦悩は彼女だけのものであり、お前なあ…と思うことはあれど、基本的にあの時の琴乃の気持ちはブレていない。故に迷っている。
その様子を放っておけないと思ったのかもしれないなあ。
そういうことだと今の間は思っておこう。いつかちゃんと思い出せるといいなあ。