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☆開催報告☆【Chatty+ROOM】地域de子育て・わたしの子育て 

2023年1月15日Chatty+6年目のスタートは、
今年初めての座談会、初めての会場、初めての企業コラボ、初めて尽くしで開催しました!

Chatty+のはじまりを意識する、、、「”地域”での子育て」をテーマに語り合いました。

地域モヤモヤ

・”大田区”の行政サービスモヤモヤ
・大田区内でも、住んでいる地域による違いモヤモヤ
・核家族ならではの地域の助け合いモヤ
・引っ越しして大田区を出たからこそわかる良し悪しモヤ
・地域を意識したことが無かったかも。話を聴いてみたい!

多種多様なモヤモヤがありました。
話を詰めていく中で見えてきたことが沢山ありましたが、主催者としての気づきは↓

行政サービスや環境の充実は欲しいもの。
ただ、、足りないものがあるからこそ、人が自ら動き、そこに人間関係が生まれ、、、結果「地域力」が育つのかも?

思い返してみれば、Chatty+を立ち上げたのも、「ママ同士が”心地よく”つながれる場」が地域(区)に無かったのがきっかけでした。

対話・語り合いの醍醐味

「モヤモヤやナイナイ」を口に出して、自分から一旦離してみると、それを、誰かが拾ったり、自分でも俯瞰(ふかん)して見ることができたりします。

そして、無理に場を誘導しなくても「自分が実は気にしていたこと」「大事にしたいこと」さらには「今ここにあるもの」に目を向けられるようになるのですね。

実は、進行の準備として「話が詰まったらこんな問いを投げてみよう?」と用意していたセリフがいくつかあったのですが…

司会者が誘導せずとも、参加者が語り合いを深めることで、ナチュラルに、ふんわり優しく(←これ大切)こんな言葉が生まれたのです!!

「ない」を見て「ある」を知る

これには主催者も震えましたブルブル❤︎

選択肢は他にも

「ない」ものがあれば「ないよ!」と伝えるのも一つの選択肢。
「ない」気が付けるのはど真ん中の当事者だからであって、仕組みを作る側は気づけない可能性も高いですから。
自分が上げた声が、次に子育てする人に役立つかもしれません。

作ったり、伝えたり、選択肢は一つじゃないというのも大きな学びでした☺︎

最後に、「この一連の考え方って、家族や夫婦関係にも応用できるな」と気が付けた方もいらっしゃいました。感動の気づきですね!

参加者の感想

・モヤっていたことが具体化された!
・お出かけ先がないのではなく、出かけても自分が人と繋がれないことに物足りなさを感じていたとわかった!
・オンラインの充実→オフラインの希薄
 自治体の充実→自主性の希薄 なのでは?の気づきが興味深かった!!
・地域の関係≒家族との関係 と気づいた
・不満ばかりではなく、あるものに目を向けて自分が楽しみながら暮らしたいと思った!
・大田区にはモヤモヤを自力でなんとかしようと動いている人がたくさんいるのだと気づけた!
・モヤモヤはないかもと思っていたけど、見過ごしていただけだった!
・新しい視点をもらえた!
・大田区に愛着がある人がたくさんいて、捨てたもんじゃないなと思えた。

地域のチカラ

大田区には子育てママ向けの団体が増えてきました。
人の価値観が多様なぶん、ニーズに合わせて団体ごとの特色も多彩になり・・・
この地域の子育てママが自分に合った心地よい場所やつながりを、見つけたり、なければ作ったりして、地域から「孤育て」がなくなっていったらいいな♥それが地域のチカラなのかな。。。
Chatty+のここからの役割についても、新たな目標が生まれそうな予感がします!

ありがとう

たくさんプレゼントをもらった子供のような興奮の座談会を終え、Chatty+としても今年どんな風に活動していこうか、と、またワクワクが増えた日となりました。

進行役を買って出てくれたChattyママ、絶妙なサポートで会を成立させてくれたり、現場を整えたり、盛り上げてくれたり、最後まで残ってアタフタな片づけを手助けくれた皆さんに心から感謝して、また次回へのエネルギーにしていきます!

東急プラザの宣伝力!

さて、次回からは、このnote記事も、どんどんバトンタッチして、皆でChatty+を盛り上げていきたいと思います!

私も書いてみたい!という方はぜひご連絡くださいね♪



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