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☆開催報告☆Chatty+Room座談会(BOOKトーク)〜子育てママの充実した生き方とは〜

わかめちゃんによる、10月の座談会のレポートです!

気温差が激しく、前日は寒いと思っていたら開催当日は10月なのに30℃をこえる暑い日となり、息子を自転車の後ろに乗せて汗をかきかき新井宿会館(中央4丁目)に向かいました。

今回は東急のフリーペーパーSALUSの掲載記事の切り抜きを使って「子育てママの充実した生き方とは」をテーマにかかげてブックトークを行いました。

たった2ページの記事ですが、そこからいろんな着想が生まれたくさんのキーワードが出てきました。

自分のやっていることをリスペクトしたい

今回私が一番印象に残ったことを紹介します。
それは、話の最後になにげなく出てきた言葉、「自分がやっていることを自分でリスペクトしたい」です。

今まで積み重ねてきていることというのは、自分にとっては当たり前にやってきたことだから気付きずらい。でも必ず積み重ねてきていることはあるはず、ない人なんていない。という文脈で出てきた一言です。
わたし自身が転職を考えていてキャリアの境目にいるからこそこの言葉が自分の心に引っかかって勇気をもらったんだと思います。

自分の当たり前は他人の当たり前じゃない

自分がやっていることは大したことないとか、誰の役にも立っていないかもとか、チームに大して貢献できていない、などと普段当たり前にやっていることは自分が簡単にできることだからこそ軽く扱いがち。
ですが、自分にとっては当たり前に簡単にできることであっても、人から見ればすごいこと。
子育ての場面でも、仕事の場面でも、自分が当たり前に勝手に手が動いてしまうくらい流れるようにやっていることに対して、人から「そんなに早くできるなんてすごい!」とか、「わたしにはそれをやり続けることは絶対できないと思う。」とか言われたことありませんか。

大したことやっていないなぁと軽く扱うのではなくて、とにかく目の前にあることに心をこめて取り組んで、寝る前に今日も自分頑張った、あぁいい一日だった頑張った自分に拍手だな、と自分がやったことを称えられたら、明日もまた元気に過ごすためのエネルギーになるし、何かやりたいことに挑戦したり、環境を変化させたいと思った時の勇気に変わるなぁと思いました。

幸福につながる読書会

自分がやっていることを自分で称えて、そしてまた、心をこめて取り組むということが幸福感にもつながるのではと感じました。

私が読書会が好きな理由は、同じ言葉や文章を読んでも人によって違う捉え方をするのが面白いと感じるからです。そして、いろんな捉え方を知ることで、ひとりで本を読んでいるだけでは絶対たどり着けないような理解ができたり、気付きがうまれることです。

今回進行役だったのですが、うまくできなかったらどうしようと変に気負ってしまっていました。ですが参加者の皆さんや主催のChatty+MIZUKIさんが、わたしの足りない部分を補ってくれたり、自分の感じたことを声に出して話を深めてくれて、やはり場はみんなでつくるものなんだなと感じました。
わたしの願いである「大好きな読書会を地域の場でやりたい」という望みをいつも叶えてくれて感謝です。

前回オケちゃんが手仕事ワークショップを開いてくれましたが、

Chatty+には好きなことを楽しく続けていて、それを活かして楽しい時間を過ごしたり、モヤモヤを話す場所を作ってくれる子育てママがたくさんいます。

ぜひChatty+に遊びに来てください☺︎

11月はキャリアのワークショップ!
Chatty+の良さをそのままに、専門家が寄り添ってくれる貴重なチャンスです!


12月は池上のつながるwaccaにて、出張座談会。子育てを楽しめていないと感じるママさん方にオススメです!!

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