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☆開催報告☆【Chatty+BOOKトーク】政治学者岡田 憲治さんと。

8月に開催したBOOKトークのご報告。

題材本の著者である政治学者の岡田 憲治さんと直接語れるという貴重なイベントでした!!


重版の続く「教室を生きのびる政治学」と、PTAの教科書ともうたわれる「政治学者、PTA会長になる」を読んで集まったのは…

▷しぶしぶ引き受けてモヤってるPTA役員さん
▷現役PTA会長さん
▷PTA役員を夫を支える妻さん
▷我が子が不登校を経験したママ
▷本を読んだらあの頃の自分と重なって他人事と思えなくなった幼児育てママ
▷子育て支援しながらモヤってる方
▷新聞や記事などで読んだことのある「オカケン」がどんな人か気になっている方
などなど。

このBOOKトークは、講義や講演ではありません。あくまでChatty+の語り合いの場であり、参加の皆さん全員が主役です。

じっくり、しっかり、みんなが名前で呼び合えるように、全員の自己紹介と、その場にいた者全員に共通している「学生時代のじぶん」を振りかえり、語りました。

「あとね、もう一個だけ聞いて!」
参加者のアツい「語り」が続きます。

本を読んで、実体験を交えて、聞いて欲しいことを語り、聞きたいことを聞く場。

オカケンさんは、子育てや人間関係にもがいている私たちの、小さくて大きなモヤモヤを、拾い上げて、力強く「問い」、励まし、背中を押してくれる言葉をかけてくれました。

子どもに必要なのはナナメの関係だよ。

「子供のために」という言葉の呪い。

子どもには原っぱが必要、大人にも!!そう、PTAは原っぱであれ!!

Chatty+のビジョンである、
「ママの笑顔が子どもの笑顔に」に通ずる話も多々あり。

参加者の語りや、オカケンさんの言葉は、深くギクっとさせられたり、あったかく励まされたりもしました。

参加者からの感想をご紹介

▶子育てについて学べる要素はもちろん、自分自身の生き方、考え方にもヒントをもらえた。

▶身の回りの様々なことが、政治とつながっている、以前より身近に考えられるようになった。

▶自分が育った環境や昔の感情、今の自分の子育てを通して考えてみると、自己責任という言葉のとらえ方には、気をつけなければと学んだ。

▶どうせ私なんか…何者でもない自分…の役割について考えさせられた。

▶オカケンさんの「大人が自由に」、の言葉がChatty+らしい終わり方でよかった!

▶うちのPTA行事に、オカケンさんを呼んで皆にも聞いて欲しい!

「我が子に読ませたいのでサインを!!」
のリクエストにメッセージ付きで応じるオカケンさん

これからワクワクのご縁をつなぐ予感♪
ご参加の皆様、ご縁をくださった大切な方、皆に記録をシェアしてくれた方、そして、オカケンさん、本当にありがとうございました!

さて、9月のChatty+は…子育てママの「余白」について語る会を催します。

スケジューいっぱいで時間に追われる子育て家族。便利な家電で手に入れるのは「余裕やゆとり」?それともさらなる用事?

ガミガミせかせか、コスパやタイパ、働きバチ🐝の私たちが、ふと立ち止まること、必要ですか?要らないですか?

一緒に考えてみませんか?

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