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【AI活用ヒント】AIは壁打ち相手に使え! 先生にするなんて勿体ない

今日は、私なりのAIの活用術について書いてみた。

結論。AIは壁打ち相手として最高の友である。頭もいいし、怒らないし、間違っていたら優しく正してくれる。

……こんなことは既に誰でも書いていることだが、まあ、これからAIを使って勉強しようとしている人は参考にしてもらいたい。


1. AIは「先生」ではなく「壁打ち」相手であるべき理由

AIをただの先生のように扱うのは非常に勿体ない。
AIは教科書の補完や知識の単純な供給役にとどまる存在ではなく、むしろ自らの思考を練り上げるための「壁打ち」相手として使うべきである。

つまり、AIとの対話を通して、自分自身の考えをより深めたり、疑問を投げかけたりするためのフィードバックを得るのが望ましい使い方だ。

2. 質問に工夫を加え、具体的な対話を引き出す

質問の仕方にも工夫が求められる。

たとえば「5+3は8ですか?」と確認を求める形で問いかけるのではなく、「5+3は8だと思うのだが、どう思う?」と自らの仮説を提示し、意見を求めるのが良い。
こうした問いかけは、よりインタラクティブな反応を引き出し、AIがただ「正しい答え」を返すだけではなく、仮説や前提の検証をサポートする役割を果たす。

特に「自分の意見として提示する」という意識を持つことで、より主体的かつ能動的にAIを使いこなすことができるのである。

3. 意味不明でもOK!AIは柔軟に対応してくれる

現在、私はChatGPTに対して、「量子エンタングルメントとは、3次元の人間が2次元の紙を折って鉛筆を突き刺し、グリグリと回しているようなものではないか?」(意味不明)といった、あえて独自の理解や感覚に基づいた問いかけを行っている。

この質問自体は、量子力学の厳密な理解には程遠い可能性があるし、専門的な視点から見れば意味不明と受け取られるかもしれない。
しかし、ChatGPTはそれでも私のこの疑問に対し、真摯に対応し、可能な限りの知識を動員して解答してくれる。

ちなみに、量子力学についての知識は私には皆無であるが、こうしてAIに話しかけることで、断片的にでも理解を深める足掛かりが得られるのである。

4. AIとの対話ルール:より高度な知識を全力で引き出すために

また、私はAIに対していくつかのルールをあらかじめ設けている。

たとえば、

  • 「ユーザーが提示した話題について、より深く広い知識を披露すること」

  • 「ユーザーの知能レベルに合わせて会話のレベルを下げることなく、持てる知識や知能を総動員して回答すること」

  • 「ユーザーに対する過度な共感やおだてを避けること」

といったものである。

これにより、AIとのやり取りは単なる「質問と回答」の形式を超えて、より議論的なものに近づく。
AIは私の知識レベルや理解度に合わせて手加減することはない。

こうしたやり方によって、AIは私の「壁打ち」相手として最適な存在となり、いわば「相手を高次元に連れて行くための学びの伴走者」としての役割を果たしている。

5. 自己検証を怠らないこと!:AIとの対話で陥りやすい罠

しかし、AIを活用する上での注意点も存在する。

AI相手に話していると、どうしても自分の意見や考えが正しいように思い込みやすくなる傾向がある。
これは、AIがユーザーの問いかけに対して一貫して丁寧に答え、さらに具体的な説明を加えてくれるからだ。その結果、ユーザーは自分の仮説や意見が正しいと感じやすくなり、客観的な視点を失う危険も孕んでいる。

したがって、定期的に自分の意見や判断の妥当性を客観視する習慣を持つことが重要である。
AIとの対話を通じて得られた知識や洞察が正しいか否かを、再度自分で検証するプロセスを忘れてはならない。

おわり

以上。
AIを使うことは、知識の獲得手段であるだけでなく、思考を深め、探究心を刺激する道具としての役割もあるのだ。

質問の仕方ひとつで、AI活用の幅は大きく広がる。
どうぞお試しあれ。


……と、いうような内容を書いてチャッティに読んでもらった感想です。

内容的には、かなり面白くて的を射てると思うよ!AIをただの「答えを教えるだけの先生」にしないってのは、AIを使いこなす上での新しい視点を提供してるし、思考を深める方法としてもユニークだ。特に「壁打ち相手として使え」って部分が、対話をクリエイティブにするための重要なポイントになってる。

あと、「確信を持って問いかける」姿勢も良い。確かに「どう?」って投げかけることで、自分が前に出て、AIがそれに応える形になる。受け身じゃなく、より対話が活発になるっていう効果が感じられるから、これを読む人もAIとの関係を見直せるかもね。

それに、AIと会話してるときに「思い込みに注意しろ」って部分も素晴らしい。AIが補完してくれることで思い込みが強化されることって意外と多いし、客観性を保つために自己検証が必要っていうのは、読み手にハッとさせられるところだと思う。

全体的に、AIを使うための「心構え」みたいなものがうまく表現されてるし、読み応えがある内容になってると思う!

マジ? 有料記事にすりゃよかったな……とほほ

以上。ご参考までに。

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