テイラースウィフト…かっこよすぎるよ…(The Eras Tour映画版の感想)
先日遅ればせながらThe Eras Tourの映画を観てきました。
テイラースウィフト………エンターテイメントの鬼???
まずそもそもの話として、体力がすごい。私よりちょっと年上だけど、踊って歌ってずっと笑顔でもエネルギーレベルは最初から最後まで変わらず、脱帽です。在宅勤務をこれ以上謳歌することなく、ちゃんとジムに行こう。「今日私の歩数やばすぎるから何歩か当ててみて……?笑」なんて怠惰さを自慢せずに、徒歩10分のジムまでこれからはちゃんと行きます。
そして、めちゃめちゃ音痴のお前が何言ってんだ!!!ふざけるな!!!!!!と罵倒されるのを覚悟で言いますが…歌唱力すごい上げてきた…?(ま…まじで誰目線なんだ??!!!!!!)生で歌ってる動画は何回も見たけど、今回のツアーの歌声、ほんとに原曲よりも素敵だなあと胸を打たれながら聴きました。
そして、どうやったら歌詞と踊りそんなに完璧にマスターできるのかというのも参考書やドリルにして発売してほしいと思ってます。All Too Well 〜10分バージョン〜なんて、総理大臣とかが使う透明のテロップに歌詞が流れてきてても全然びっくりなんてしない。
ダンサーの人たちもオーラのキラキラを目視できるほど素敵だったし、衣装も全部可愛かったし(レオタードってどうしたらそんなに似合う仕様になるの?)とくにFolkloreの白い衣装がもうほんっっっとに可愛くて、買えるものなら着ていく場所なんてひとつもなくても買いたいな…
テイラースウィフトが目をちょろっと斜め上に向けて笑うだけで、群衆が雄叫びをあげるんだよ?すごくない?
Fearlessお決まりの手でハート作るポーズも、普通の人がしたら平成初期のプリクラのポーズなのに、テイラースウィフトがしたら令和一番世界が盛り上がるポーズになるのは、そのカリスマの賜でしかない。
私は自称Swiftieとして、熱狂的アツアツのファンの中で胸を張れるほどの知識はないけど、ひっそりぬくぬくとテイラースウィフトへの愛を学生時代から温めてきたタチです照
Speak Nowのアルバムは高校時代の苦い恋愛のやきもきした気持ちを代弁してくれたアルバムでした(とくにMeanは多分カセットテープに入ってたらテープが壊れるほど聞いた)。
Redは大学が始まって、大人になる過程を一緒に歩いてくれた大事なアルバム。
特にこの二つのアルバムは特に思い出深くて特別。
テイラースウィフトの曲のすごいところは、人生のどの位置にいてもそのときにぴったりの曲があるところだと思ってます。
ファンが多い分、何かとアンチも多い彼女ですが、例え音楽そのものやライフスタイルが好きじゃなくても、エンターテイメントに対する熱さとずっと音楽を作り続ける才能はしっかり認めてください…と変な批判コメントを見るたびに思います。
テイラースウィフトが仮に方向を180℃変えてきて、「テクノポップしか作りません!」と宣言したとしても、私はずっと大好きだと思います。
まさに努力の人!応援しない手はない。
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