見出し画像

【17連勝】キリコを使いたくない逆張りオタクによる5ⅽ蒼龍【最高レート1696】


挨拶


Chattyです。まずはみなさんドキンダムXカップお疲れ様です。


今期はドギラゴン剣やプチョヘンザ等が実装され、ちょうどこの辺が世代のおじ達が大喚起していたのをTLでたくさん見かけました。実際これを機にデュエプレ始めたor復帰したみたいな人も多かったように思えます。


紙の歴史を辿るなら当然、ドギラゴン剣が1強でブイブイ言わせる環境が到来するかと思われましたが、そこは流石デュエプレと言ったところ。魔改造と効果改変による環境操作技術は今弾も遺憾なく発揮されました。


D2フィールドが1枚あるだけで0コスになる魔改造された皇帝ワルスラと、プレ版全能ゼンノーことオリカのウアラクを搭載した陰湿ハンデス除去コントロール、青黒ハンデスはよくランクマでも見かける程に強力なデッキだったと思います。


紙のこれが
プレだとこれ、ワルスラ貼ったターンにポンポン出てきて良い性能ではない。


そんな「バスター以外の強力な対抗馬」もしっかりあった今環境。その対抗馬を語る上で欠かせないぶっ壊れオリカも存在しました。


それがこいつ

また会議室での飲酒が可能になったらしい


なんだこれはたまげたなぁ…


出るだけでSSR確定ガチャ3連分回せる狂気のデュエプレオリジナルカード。


絶対に要らないであろうソウルシフトによってコイツのコストは大体4~8くらいとかいう破格の性能により、中継ぎで使ったホール呪文から出た生き物や、リソースのために出したタイタニスを「除去出来なければ次のターンに死ぬ」カードに変貌させることが出来る。5ⅽキリコは今期最もアンフェアだったデッキと言っても過言ではないでしょう。


でも分かります。
みんな(逆張りオタク達)が求めてる5ⅽコンはこんな下品な能力を引っさげたクソカードをぶちこんだ物では無いということを…手からニコル出したりヴィルヘルムを出したり、デッドブラッキオを構えたりで一手一手コントロールしながら上手ぶってニチャつきたいのが本心なはずです。てか俺がそれです。

今回はそんな逆張ラー達が大好きな「いっぱいマナ増やして大型獣でコントロールする正統派5ⅽ」を紹介していきます。


追記:この後まもなくレジェプレ環境が到来します。なのでこの記事に意味はありません!大人しくリュウホ入りキリコでも使っといてください。ハイ

リストと解説


17連勝達成時
ここでは「宝箱型」と表記


その後受け特化にして1696まで行った時の構築
ここでは「トリガー型」と表記

・ライフ…4
トリガーでブースト出来るのが強みだが、なかなか欲しい色が落ちにくいという弱点もある。

・オリジャ…2
成長やキリコの厄介なクリーチャーを退かすためのカード兼白単色トリガー枠。

・フェアリーミラクル…4
このデッキ最強の初動、4確。

・神秘の宝箱…4
マナに色が揃えやすかったり、ピン投のゼロフェニを置いてタイタニスで回収したりと、再現性が高いのが強み。しかし、3コスブーストなので対面次第では腐り札になってしまうのが弱点。

・ドンドン吸い込むナウ…3or4
除去兼サーチ札。プチョを回収しながらプチョでマナに送れないパワーの生き物をバウンスしたり、トリガーでデブラを回収して2面止めたりと、役割が非常に多い。

・闇鎧亜ジャックアルカディアス(ジャッカル)…2or3
キリコを入れない理由。ビートに踏ませたら勝つ枠で、カレイコやシドを焼けるのも地味な優秀ポイント。

・Dの楽園サイケデリックガーデン…2
今回の激エロカード枠。盾0枚にしてデブラケアした対面に絶望の盾2追加をかませるのはもちろんのこと、何気ない除去耐性でプチョを守ることが出来る。個人的には必須枠

・静寂の精霊龍カーネル…4
キリコを入れない理由その2。これを踏んだ返しにプチョを飛ばすことが出来、見た目よりもしっかり相手に圧がかかる。革命チェンジで戻ったコイツをガーデン効果で盾に送る瞬間が一番気持ちいい。

・暗黒神羅凰ゼロフェニックス…1
トリガーケアしながら殴れるフィニッシャー。ジャッカルが進化元にもなるので、普通の5ⅽより出る回数が多い。絡まなくても勝てるので1枚が限界。

・剛撃霊樹タイタニス…3
最強のハンデスメタ兼リソース補給要員。ハンデスギミックは多いので絶対に入れる。

・界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ(デブラ)…3
5ⅽが5ⅽである所以。カウンターで出しながらプチョにチェンジするとまた使い直せるのが魅力的。

・百族の長プチョヘンザ…3
蓋カード。マナ送りとタップイン効果でほとんどのデッキが苦戦を強いられるので、積極的にキープしていく。

・悠久のフォーエバープリンセス…1
踏み倒しメタ兼LO対策。これがあるだけで山の残り枚数を気にする必要はないので、確実に入れた方が強い。

・蒼龍の大地…1or2
デッキの主役。あらゆるクリーチャーの+n枚目になれるカード。序盤の受け性能こそ弱いものの、マナが伸びた時は手撃ちしてもトリガーとしても強い。今度プロモになるのがうれしすぎる。

ニコルボーラス…3
投げたら大体勝ちのやべー奴。ハンデスに加えアタック時の破壊がいやらしい。蒼龍でマナから出せることも考え3がベスト。

・偽りの王ヴィルヘルム…2or3
出すだけで相手とのリソース差がとんでもないことになるので、ランクマでリソースゲームをする機会が多ければ増量も可。



キリコ抜きの利点


一見キリコが入っておらず、「これではキリコの下位互換では…?」と思う方もいるかもしれません。ですので、分かりやすく説明するために通常の5cキリコと5c蒼龍の強み弱みを比較していきます。

5cキリコ
強み
•進化元の除去を相手に強制させることが出来る
•カウンターデブラやマッドネスタイタニスの返しにほぼ勝てる
•トップが強いので、コントロール対決になってもパワーで押し切ることが出来る

弱み
•採用出来るクリーチャーやトリガーの数が限られてる
•進化元が処理されまくるとキリコが腐る
•ADと比べメタに弱い


5c蒼龍
強み
•採用出来るカードがキリコより縛られていない
•ジャック、カーネルといった強いトリガークリーチャーを入れてるため、受けの質が良い
•呪文主軸ではないためメタに引っかかりにくい

弱み
•キリコと違って1枚で勝つほどのパワーは無い
•トップ勝負になった時に腐るカードが多く入ってる
•詰めまでに時間がかかる


このように、同じカラーリングでも向き不向きが全く異なります。


ADではオトマ=クットが進化元兼メタ除去として活躍してくれるため、キリコの弱点も薄いのですがね…

奇跡の噛み合い。マナ送り付きエクスのターン1制限無しって聞くと壊れてるように見える


確かにキリコは強力なのですが、NDでの構築の制限やメタへの引っかかりやすさは無視出来ない弱点です。特に後手を取った時のカレイコやシドがとても重く、そっから何もできずに負けてしまうこともザラです。


この弱点を克服したい…と考えた結果、辿り着いたのが5c蒼龍という訳です。


なぜここまで勝てたのか?



これは単純でキリコへのメタが蔓延り、キリコの通りがべらぼうに悪い時にこそ強みを発揮するからです。


その環境が訪れたのはこの記事公開からおよそ1週間前、世間ではキリコをメタるために赤黒バスターや赤黒廃車、青黒ハンデスなどにカレイコを最大枚数突っ込むような構築がたくさん見受けられました。


それらのデッキとキリコを狩るために成長バスターが数を増やし、その成長バスターを狩るための青白チェンジも増え、また革命0トリガー貫通ミットレンジとして白緑GODなんかも上がってきたような環境でした。

まさかの革命0ケア。自軍除去耐性が厄介すぎて着地したら大体負けてる。


そんな中活躍したのがこの5ⅽ蒼龍。


基盤カチャカチャ3投上等。禁断残しながら盾0枚にされてもサイケデリックガーデンで盾を増やしてデブラを構えたら勝ちますと言わんばかりの「噛み合い最強デッキ」は、このデッキパワーが落ちに落ちた雑多環境でとてつもない活躍を魅せます。


ではここで一旦、他の環境デッキとの相性を見ていきましょう。

環境相性とプレイング


vs赤黒バスター


宝箱型とトリガー型どちらも体感7割勝つ。
相手視点ベロリンガーのハンデスを使ってもいいのか?タイタニスを落としてマナのデブラを拾われたら不味くないか…?とハンデスを渋ってくれることが大半なので、基本パーツは手札に抱え得。


バスターを使えば封印が3枚取れるデッキなので、基本的には禁断の除去での勝利を狙っていきます。


ただここで勘違いして欲しくないのが、禁断除去で勝利するから盾を殴らなくても良いという訳ではないということです。


むしろその逆で、ダイレクトアタックでボルドギを誘発させれば大体禁断が解放するので(というか、こちらのパワーが高すぎて禁断解放以外だとボルドギは受からない。)こちらの盾に余裕がある展開だと敢えて盾を殴りに行きます。

こいつに可能性を感じてるマン


また、こちらの盾が0枚になってもこのデッキなら大丈夫です。
超賢者カード、「サイケデリックガーデン」により手札の好きなカードが盾に2枚も埋まります。これにより、手札のオリジャを埋めたりデブラのストライクバックの種を用意することで、禁断解放したら確勝ちになる盤面を作ることが出来ます。
あとこのエスケープ効果が非常に優秀で、デッキ内だとプチョや悠久のような優秀なメタクリをデモンカズラや鉄拳のような破壊除去から守ることが出来ます。


理想のゴール地点はこんな感じ

盾を削ることで退路を断ち、禁断を解放しなければならない状況を作りだせるように立ち回れば、基本的に負けることは無いと思います。


vs青白チェンジ

宝箱型、トリガー型共に体感8割勝つ。

この対面はとにかくプチョヘンザでの制圧を目指していきます。
キリコと違ってカーネルジャッカルが受けとして入っているため、ミラクルスターで盾を殴られても機能する受けが多いです。

呪文デッキを上から撲殺する嫌なタイプのドラゴン

カーネルorデブラの着地に成功しプチョを投げるところまで行ってもまだ油断はできません。


そこからよくある負け筋としては、「増えたマナから展開されてミラダンテやベルファーレで面のクリーチャーを止められた。そのせいで面に触れず負けてしまった。」というものが挙げられます。


なので、プチョを出した次のターンにはニコルを投げて、後続の展開を許さない立ち回りを徹底して行えば基本的に負けないと思います。


vs成長バスター

成長(純正)vs宝箱型…4割
成長(純正)vsトリガー型…5割
成長(サンマ穴)vs宝箱型…3割
成長(サンマ穴)vsトリガー型…4割

今期最も勝率が安定しなかったデッキです。


最初はプチョさえ立てればゲームセットで有利…だったのがサンマッドで除去されたり、8マナに到達する前にホール呪文からガイアールを出されて、チェンジバスターから上踏みされたりと、プレイと構築共に「成長」していったこのデッキほど厄介なものはありませんでした。


また純正の方もプレイが開拓され、ンババを使い回してマナを伸ばし、プチョのF革命後に8マナになるように調整してバスター素出しからプチョ上踏み…みたいな展開が増えていった印象です。

革命チェンジでコイツを手札に戻してくるような上手い奴には勝てない。


(この間僅か1週間弱の出来事です…デュエプレどんだけ開拓早いん?)


こちらの勝ち筋としては、とにかくサイケデリックガーデンで耐久しながら6点詰めることを意識していきます。返しにバスターが出てくることが確定しているならプチョは盾に3点行きます。

 
デブラかカーネルをカウンターで出した返しに悠久でリーサルを狙える展開がベストです。成長側のトリガーは基本無い想定で動きましょう。


vs青黒ハンデス

宝箱型、トリガー型共に体感7割勝つ


相手のアダムスキーで悠久を落とし、諦めて盾に殴ってきたところにトリガーのカウンターを決める。またはニコルでリソースを奪った後、研究所の強制ドローでのLO勝ちを狙うのが基本的な勝ち筋になります。


ここで注意しなければならないのが、「悠久の墓地戻し効果は置換効果では無いため、悠久自体は墓地に行く」ということです。

効果タイミングは紙でいうところの「クリック」と同じ。
ちなみにアダムスキーの山削りは置換効果なので、こっちの悠久の方が強い。


つまりどういうことかと言うと、最後の4枚に悠久があった場合、アダムスキーで4枚削られたら普通に負けます。


ですがご安心ください。このデメリットはプレイで解決できます。


ここで使えるプレイは
①ターンを返す時は山札を4の倍数にせず、なるべく奇数枚にしておく
②吸い込むナウで山下4枚より上の位置に調整する


の2つです。


主に①がよくやるプレイかなと思います。
アダムスキーの山削りは置換効果なので、山札が残り1枚の時は山札を削れません。なので山札に悠久があり、山札残り1枚が悠久でなければ確実にアダムスキーの攻撃を受けることが出来ます。


次に、悠久が山札に無いことが相手にバレている場合のプレイを解説します。

例えばタイタニスの2ブでマナに悠久が落ちてしまい、それを拾ったとしましょう。相手はハンデスせずにアダムスキーで殴ってくると思います。


ですが相手がハンデスを渋ってくれるということは、逆に手札を強く出来るチャンスでもあります。なので、こういった展開になった時は手札にひたすらニコルとプチョを抱えます。


その後8マナで悠久を出した後プチョにチェンジしながら3点殴ります。そうすれば相手視点だと、手札に帰った悠久を出し直してリーサルもあるので「面のプチョを取る」か「手札の悠久を捨てさせる」かの2択を迫ることが出来ます。


前者の択を選んで学校+ハンデスだったとしても、強くした手札なら1ハンごとき怖くありません。そのまま返しにニコルを出せれば歩いて勝ちです。
後者はそもそも悠久が落ちたらそれはそれでありがたいので、そのままプチョが歩いて終了…と、ハンデスの抜きがよっぽど強くない限りは、相手がどちらを選んでも勝ちます。


悠久盾落ちは諦めてください。それ以外ならプレイを徹底してれば勝てます。


vs5ⅽバスター

両型共に体感7割。

勝ち方は赤黒バスターと同じなので割愛します。


赤黒バスターと違う点は、クエスチョンが入っていたり、リンガールや豊富なトリガー、メタのカレイコとかが入ってることくらいです。


ただその分ベロリンガが無かったりするので、いつものようにデブラプチョからニコル投げてゲームセットみたいなことは、赤黒バスターよりも楽に出来ることが多いです。メタもジャッカルで取れますしね。


しかし、赤黒バスターより戦いやすいからと言って油断してはいけません。5ⅽバスターは構築の種類が多く、採用カードを想定しにくいです。
何気なく投げたニコルから永遠とタイタニスが出てきて負けた…なんて展開も普通にあります。最後まで慢心せずに安全第一で詰めていきましょう。


vs赤黒廃車

宝箱型体感3割
トリガー型体感4割


普通に不利対面です。タイタニスを構えててもブラックサイコでハンデスされた後にデッドゾーン効果で破壊されてしまうのは言わずもがな、仮にここでデブラを回収してストライクバックをしたとしても、返しにキリコを出すみたいな展開にすることもできません。
それに加え、デッドゾーンを出したところで封印は剥がれないということもあり、禁断除去勝ちすら狙いにくいといった始末です。

ランダムなのが「味」


キリコが出せなければ、2ハンされたアドを取り返すことは非常に困難なのに、なんとこの山にはキリコは入れておりません。(迫真)
ライフ型の方はトリガーライフマナ加速がある分マシですが、宝箱型となると、後手の時点でだいぶキツイです。


トップが強ければ戦えないこともないですが、それでも不利な展開は免れないでしょう。


vs5ⅽキリコ

宝箱型vsミラミス型…体感4.5割
宝箱型vsホール呪文型…体感4割
トリガー型vsミラミス型…体感4割
トリガー型vsホール呪文型…体感3割

当たり前ですが、当然有利など付きません。


ヴィルニコルで制圧した後にサイケデリックガーデンで除去耐性を与えながら殴れば勝てるものの、ニコルを投げても相手がタイタニスを持っていた場合、マナからキリコを拾われてゲームセットです。


こちらとしては、タイタニスがあるかどうかわからない時はとりあえずニコルは投げ得です。というのも、タイタニスは入ってても2とかなので、圧倒的に踏まない確率の方が高いです。踏まなければこちらがマウントを取った状態でゲームが進むので、臆せず出していきましょう。


速度に関してですが、宝箱型の場合は色が揃いやすくミラクルの2ブも成功しやすいので、再現性の面で若干こちらが上だと考えています。
また、蒼龍が全てのカードの+n枚目になるため、面0トップ勝負の強さに関してはこちらに分があります。


逆に言えば、トリガー型のようなヴィルも蒼龍も減ってるような構築ではほぼ勝てません。環境にキリコが増えてきたタイミングでは宝箱型に変えるのも良いかもしれません。


結局強いの?


もちろんちゃんと強いですし、キリコとの差別化も出来ているので、組むに値するデッキではあると自負しています。

ただ個人的な意見ですが、「強いけどキリコよりデッキパワーが下がっており、その下がった分損をしているため、ランクマで上を目指したい人はキリコの方がおすすめ。」だと思っています。


というのもキリコとかいうデッキ、試合時間が蒼龍より圧倒的に短いんですよ。

こんな感じで、対面が逃げ出してしまう。

蒼龍が「んっしょ…んっしょ…」って丁寧に大型出してコントロールしている中、キリコはその過程を3体踏み倒しで一気にすっ飛ばします。


しかもそこでニコル+ヴィルとかニコル+プチョなんて出そうもんなら対面は即投了ボタンを押すんですよ。やっても無駄なことはバカでもわかるので。


けどいくらこっちが優位に立ってようが蒼龍に投了ボタンなんて押されません。だってゆっくり詰めてくからなんかワンチャンありそうに見えるんだもん。(ちなみに全然そんなことは無い)

そしてこの問題はランクマッチだと致命的で、そもそもランクマというのはどれだけ周りよりレートを盛れるかという競争です。


キリコが1試合6分くらいで終わると仮定するならば、蒼龍はその倍近くかかります。同じ時間潜っていても、蒼龍が2試合やってる間にキリコは3~4試合くらいやってます。この差は潜れば潜るほど広がっていき、キリコ特有の「メタがキツイ負け」も割り切れる程に試行回数を重ねることが出来ます。


蒼龍はキリコとの差別化は出来ていますが、メタがよっぽど多い環境でなければ、効率的にもデッキパワー的にもキリコの方がおすすめなタイミングの方が多いです。
握るタイミングを見極めなければ、ただ時間を浪費するだけになります。


現在の立ち位置


どうせあとちょっとしたらレジェプレで環境変わるので、そんなに意味無いですが最終的な立ち位置だけ書きます。


各デッキ達の結論が出た環境最終盤、蒼龍はどうなったかというと…








死ぬほど負けました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いやなんでそんな負けてんねんって感じなんですけれどもね。


環境が固まってしまったことにより成長バスターはホール呪文とサンマッド両投型、キリコはフェアリーホール搭載型が一番強いことがバレてしまい、蒼龍に不利な型が大流行してしまう事態が発生しました。


これらの流行により青白チェンジや青黒ハンデスのような蒼龍が有利なデッキも復権したのですが、それ以上にキリコと成長バスターがキツすぎてイマイチ伸びず…みたいなことを繰り返していたらいつの間にかレートが消えていました。


なので最終的には「禁断を使うデッキと遅いデッキには軒並み有利だが、環境2トップの成長バスターとキリコに安定して勝てないデッキ」というTier2の代表例みたいな立ち位置に収まってるんじゃないかなーと思います。


終わりに

という訳で今回は、デュエプレではあまり馴染みの無い5ⅽ蒼龍について解説してみました。


正統派コントロールで、刺さる人に刺さるデッキになってくれたら嬉しいなーって思ってます。


そんな蒼龍君ですが、なんとこの記事を書いている時にこんな情報が公開されました。

お前を「待ってた」

なんとまさかのタイミング。ベリーレアでちょいとお高い蒼龍君もこれでみんなの元に届くそうです。


これを機に蒼龍ユーザーが増えてくれたら嬉しいなーって思いつつ、新弾のウエディングどうするべ…と悩む気持ちが交錯している次第でございます。

お前、「敵」ゆんか?


まぁこの辺は実際に新弾が来ないとわからないので、その時の環境に合わせたデッキを使うようにしましょう。


最後になりますが、長文にお付き合いいただきありがとうございました!


またおもろくて強いデッキが出来たら記事にします。ではでは

いいなと思ったら応援しよう!