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女は本当はシオシオ棒とギンギン棒もとい肉食系男子と草食系男子のどちらが好き(タイプ)なのか?

今日は私の唯一のリアルのエロトークOK友達ミーコとのガールズトークよ。

(ミーコは輝くような色白の本田翼似のアラサーの既婚の美人で、まがまがしいエロトークが得意技よ。本田翼8+宮沢りえ2ってかんじかしら。日に灼けた本木雅弘似の俳優みたいなイケメンの、奴隷のような尽くし型の旦那がいるのよ)

言っとくけど、今からする話は最低だから、男性はここらで股を押さえて引き返した方がいいわ。忠告しとくわね。こっから先はサバト(魔女集会)の入り口だからネ。


ハイッ!ここから先はサバトだよ!
ヒャッハッハッハッハ!

ーーーーーー

突然ミーコが


「アタシ、枯れ専よ。枯れたイケメンが大好きなの。だって枯れた男って、いきなりタメ口きいたりしなそうだし、ギンギンにたってたりしそうもないでしょ。…今の推しは松重●。あの方は、見れば見るほど美しいわ…ピンク色のぬいぐるみ着てたそがれてたって、余裕ある男の色気が発散されてて…もう、最高…」

ってあんまりな事を言うわけ。

「ちょっとミーコ!お止しなさいよ!ギンギンとか!ギンギンとか!またそうやって男性の人格をズタズタにするような雑な分類を!!」

ってあたくし叱ったわけ。

「それって男性の人間性を完全否定よ!」

でもあたくし思ったの。けど。

「…ただそれ、確かに凄くシンプルにこの世の男を分類してるわねえ…。つまりあなたのタイプは...”敬語でシオシオ”...ね」

「…シオシオってアンタ…でもまぁ雑に言うとそうね」


「解ったわ、ミーコ。つまり、この世の男性は

タメ口でギンギン

敬語でギンギン

タメ口でシオシオ

敬語でシオシオ

この4種類に分けられると」

「なんだかんだで一番最低な分類してんのアンタの方じゃないの!シオシオじゃなくて草食系とか呼べよ!でもまぁそうよ」

「アンタこそ!アンタがギンギンとか言うのが悪いのよ!肉食系とかいいなさいよ!…ま、その分類で言うと私の趣味は...”敬語でギンギン”...タイプね。まあ交番に連れて行かなくてもいい程度のギンギンじゃないとちょっと困るけど…」

「ウヘー絶対やだ!!絶対やだ!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!シオシオ最高!!シオシオが格好良い!!」

「もちろん言っとくけど、あたくしだってすぐ襲いかかってくるような無礼者はキライよ。つまり私が好きなのは...”敬語でギンギン...のまま何年も何年も熱い瞳で巧みな放置プレイを仕掛けてくる男”というか…」

「変態!変態!!それこそ、その男もアンタも頭おかしいじゃないの!!犯罪案件よそれ!!とっとと2人で交番に行け!!気持ち悪い!!…シオシオ万歳!!シオシオ素敵!!ギンギンに禍いあれ!!ギンギンは滅びよ!!ギンギンはマヨコと共に滅びよ…バルス!!」

って言われて。それで私は思ったの。

(要するに男というのはシオシオでもギンギンでもどっちでも良いのだわ。それより敬語、つまり、『女性に対する温かい敬意』さえあれば『モテる可能性が大』なのね…ん…なんとなく、解るわ…)

(“異性に傷つけられるかもしれない”と怖がらず、しっかり心を開いて、相手の良さを尊敬する、と言うのは、女でも男でも、意外と難しいのだわ…ハッキリ言ってそれジジババにならないと中々難しいのよね…きっと若いうちにそれができるヒト=モテるヒトって事なのね)

(てゆうかあたくしが男だったらシオシオとかギンギンとか言い放つような女に心を開いて敬意なんか絶対持たねえよ!絶対やだね!あーもー!仕方がねえな!この世の男どものためにも、やっぱりリアルではまた完全ムッツリを決め込むしかねえなぁ!ヒャッハッハッハッハ!)

って。

どっとはらい!

またね!

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